佐藤(左)と久保(右)の日本人対決は実現しなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 スペインのラ・リーガで期待された日本人対決は、実現しなかった。韓国メディア『スポーツ朝鮮』が、日本代表MF久保建英とMF佐藤龍之介の現状に注目している。

 現地時間9月20日に行なわれたラ・リーガ第7節で、今夏にFC東京から佐藤を獲得したバレンシアが、久保を擁するレアル・ソシエダをホームに迎えた。

 佐藤は、オスカル・サンチェス暫定監督の初陣だった前節のアラベス戦で加入後初めて出番がなく、この試合も2戦続けてのベンチからのスタートとなった。一方の久保も先発を外れた。17日のヨーロッパリーグ・ボーンマス戦からスタメン7人が変更されたものの、不調が指摘される日本代表MFは4試合連続でベンチスタートとなった。

 試合はソシエダが3-2で競り勝った。しかし、久保と佐藤はともにベンチ入りしながら出場機会はなく、注目された日本人対決はお預けとなった。
 
 この状況を韓国の『スポーツ朝鮮』は、「まさかの共倒れ」とインパクト十分に表現。「日本のサッカーファンは肩透かしを食らうことになった」と伝えた。

 さらに同メディアは、佐藤について「最近立場を失いつつある」と指摘。久保に関しても「同様の苦境に直面している。今や完全にラインナップから外されつつある」とし、ともに出場機会を減らしている現状に注目した。

 スペインの地で顔を合わせた日本の才能2人。しかし、期待された“日本人対決”は思わぬ形で幻に終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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