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1台限定のグレカーレ特別仕様車

マセラティ・ジャパンは9月16日、ミドルサイズSUV『グレカーレ・モデナ』をベースとした日本限定1台の特別仕様車『グレカーレ・トリビュート・イル・ブルチャート(Grecale Tributo il Bruciato)』を発売した。

【画像】ボルゲリのテロワール香る1台マセラティ・グレカーレ・トリビュート・イル・ブルチャートと、グレカーレの特別仕様車たち 全68枚

本モデルは、イタリアの名門ワイナリーである『マルケージ・アンティノリ』とのパートナーシップから誕生したもので、赤ワイン『イル・ブルチャート』への賛辞を込めて名付けられた1台だ。


マセラティ・グレカーレ トリビュート・イル・ブルチャート    マセラティ

ボディカラーからインテリアのグラフィックに至るまで、マセラティのカスタマイズプログラム『フォーリセリエ』がこのクルマのためだけに仕立てた。

日本国内への導入は1台のみとなり、価格は1910万円となる。また、初めてのアンティノリとのコラボレーションモデルとして、希少性の高さを示す認定書が付属する。

この特別仕様車は、10月23日に東京・目黒のショールーム『マセラティ目黒』で開催されるプライベート内覧会にて披露される予定であり、アンティノリのワインとともに世界観を体感できる場が設けられる。

ワインの色彩を映す専用色『アルキミア・スカルラッタ』

特別仕様車『マセラティ・グレカーレ・トリビュート・イル・ブルチャート』のエクステリアには、本モデル専用に調色された3コートペイント『アルキミア・スカルラッタ(Alchimia Scarlatta)』が採用された。

『アルキミア・スカルラッタ』とは『緋色の錬金術』を意味し、600年以上の歴史を守りながらも革新を続けるアンティノリの精神を錬金術になぞらえた名である。


マセラティ・グレカーレ トリビュート・イル・ブルチャート    マセラティ

その紫から緋色へと移ろう大胆な色彩は、グラスの中で揺らめくワインを想起させるもので、特殊顔料『クロマフレア』により光の当たり方でコッパーゴールドからダークラズベリーへと表情を変えていく。

さらに、グロッシーブラック仕上げの『21インチ クリオ・スタッガードホイール』や『ブラックブレーキキャリパー』、『FUORISERIEロゴ』の組み合わせにより、独創的なボディカラーがより際立たせている。

ボルゲリのテロワールを想起させるインテリア

インテリアは、タンとダークレッドの上質なレザーが組み合わされ、アンティノリのブドウ畑が広がるボルゲリの風景を表現した。

シートバックにはブドウ畑の畝(うね)を思わせる本モデル専用の『カネロニ』グラフィックを配置し、2色のコントラストからブドウ畑を吹き抜ける風と、光りと静寂に包まれたボルゲリのテロワールが想起させる。


マセラティ・グレカーレ トリビュート・イル・ブルチャート    マセラティ

ヘッドレストにはダークレッドのトライデント刺繍を施し、木目の導管をあえて目止めしない『オープンポア・ラディカウッド』を組み合わせることで、素材の質感を生かした仕上げとしている。

これらの意匠によって、マセラティのクラフトマンシップとアンティノリの伝統が融合した世界観が満たされている。