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今年県内のクマの平野部への出没数は、先月末までの時点で過去最多でした。富山市はこの秋は「大量出没の可能性は高くない」としたものの、注意を呼び掛けています。

きょうの会合では、この秋のツキノワグマの出没傾向や対策等について共有しました。県森林研究所によりますとクマのエサとなる木の実の今年の作柄は、ブナが「豊作」、ミズナラとコナラが「並作」でした。似たような作柄だった2018年の出没件数が少なかったことから「今年の秋、クマが平野部へ大量出没する可能性は低い」と推測されるということです。一方で今年平野部への出没数と捕獲数は、先月末までの時点で過去最多となっていて、市は引き続き注意を呼びかけています。

富山市農林水産部森林政策課 杉林広和副主幹
「山に出かける際、そうでなくてもクマがいることを身近なものと感じ、クマ対策を引き続きお願いしたい」