Google Playでアプリやアップデートを公開する際に必要な審査について、1週間以上待たされるケースがAndroidアプリ開発者から相次いで報告されています。

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Google Play review hell traps trusted Android dev app - Neowin

https://www.neowin.net/news/google-play-review-hell-traps-trusted-android-dev-app/

Google Playではマルウェアや詐欺などの問題を抱えるアプリがユーザーに届くのを防ぐため、アプリの公開時や更新時に審査が行われています。Googleは2025年に、ポリシー違反のアプリ175万件以上がGoogle Playで公開されるのを阻止し、8万件以上の悪質なデベロッパーアカウントを排除したとのこと。

Android向けのオープンソースメッセージアプリ「Conversations」を開発するダニエル・グルチュ氏が2026年9月16日にMastodonへ投稿した内容によると、Conversationsのバージョン2.20.2は9月9日にGoogle Playへ提出されたものの、1週間後になっても審査中のままでした。グルチュ氏によると同様の遅延は今回だけではなく、Google Playのアプリ審査が1週間を超える状況が繰り返し発生するようになったと訴えています。



審査が遅くなった理由として、グルチュ氏はAIを使って作られた低品質なアプリ、いわゆる「AI slop」が大量に作成されて審査処理が詰まっている可能性に言及しています。

Conversationsは12年以上にわたって提供されており、更新頻度も月1回程度。それでもたびたび審査が長期化しているとして、グルチュ氏は「長期間にわたって提供されているAndroidアプリについては審査の優先順位を上げるべき」と主張しました。

また、長期間の審査待ちが発生していることについてはグルチュ氏以外の開発者からも声が上がっています。Google Play Developer Communityには2026年に入り、それまで1日程度だった審査が毎回7日以上かかるようになったという報告や、2週間近く「In review」から動かないという投稿もあります。



開発者側で審査を確実に早める方法は案内されておらず、Google Play Developer Communityでプロダクトエキスパートが公開している審査ガイドでは最初から1週間程度かかる可能性を考えて提出することが推奨されています。また、審査中にアプリのストア情報などを変更すると審査が最初からやり直しになる可能性があるため、待っている間の細かな修正にも注意が必要とのこと。

Googleは記事作成時点で、AIで作られたアプリの増加が審査時間に影響しているかどうかについて説明していません。