執念の継投は実らなかった橋上秀樹監督代行(カメラ・小林 泰斗)

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◆JERAセ・リーグ DeNA4x-3巨人=延長12回=(14日・横浜)

 巨人が今季5度目のサヨナラ負けを喫した。橋上監督代行は負けられない戦いで序盤から打てる手を打ち、プロ野球史上初となるシーズン2度目の10投手による継投となった。

 2回までに2点を奪われ、前日13日に続く劣勢の展開。0-2の4回の攻撃では1死一、二塁から先発の西舘に代打・丸を送った。得点にこそ至らなかったが、早い段階で勝負に出た。3回の守備でキャベッジから中山に代えたことを含め、「やはり残り試合を考えた時に、通常のペナントの戦いとはいろんなものが変わってきているということで、早め早めにはなっています」と橋上監督代行は説明。是が非でも勝たねばならないことを示すように、タクトを振った。

 2番手以降の救援陣は失点もあったが、それぞれ奮闘。前回の10人継投試合は今月5日・広島戦(マツダ)だったように、総力戦で終盤を戦っている。

 前日に続き奪取に失敗したが、首位・阪神との0・5ゲーム差は変わらず。最後に頂に立つために、前を向いて戦っていくしかない。(田中 哲)