延長戦の末に敗れたベンチの橋上秀樹監督代行と巨人ナイン (カメラ・堺 恒志)

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◆JERAセ・リーグ DeNA4x-3巨人=延長12回=(14日・横浜)

 巨人が今季最長タイの4時間43分の死闘でサヨナラ負けを喫した。

 先発・西舘は初回2死走者なしで牧に先制ソロを献上。2回は林にソロを浴びた。右腕は4回1死一、二塁の攻撃で代打を送られ、3回6安打2失点で降板した。

 打線は0-2の5回、キャベッジに代わり3回の守備から途中出場していた先頭・中山が四球で出塁。2死三塁で大城が同点2ランを放つと、6回は先頭・増田陸が勝ち越しソロをマークした。

 だが7回に森田が1失点で試合は振り出しに。8、9回は両軍無得点で今季9度目の延長戦に突入した。

 両軍無得点が続いたが、3-3の延長12回に守護神・マルティネスが無死一、二塁から古市のバントを一塁へ悪送球(犠打失策)。二塁走者が生還し、敗戦となった。

 橋上監督代行の試合後の主な一問一答は以下の通り。

 -一度は勝ち越した試合。

 「12回までいったんでね。もう勝ちはなかったんで、最後しっかり守って何とか引き分けでと思いましたけど。痛いは痛いですけど、全て選手は目いっぱいやってくれたんで。勝負事なのでしょうがない部分はあるかなと思います」

 -早い段階でキャベッジや西舘交代。

 「やはり残り試合を考えたときに、通常のペナントの戦いとはいろんなものが変わってきているということで、早め早めということにはなっています」

 -救援陣は奮闘した。

 「先発投手もソロホームランは打たれましたけど、決してゲームを壊したわけではないですから、それぞれしっかりやってくれたし、守ってくれたと思います」

 -12回には敬遠を選択。

 「状況的にバントでしょうから単独で二塁より一、二塁に詰めている方がバントのプレッシャーも相手にかかるでしょうし、守りやすいですし。あそこでしっかりいいバント決めてきましたので、あそこに関しては向こうの方が上だったかなと思います」

 -浦田が途中交代。

 「その前の守備のダイビングの時に右肘辺りを強打したみたいなので」

 -切り替えて次戦に臨む。

 「もちろんどんな試合でも基本的には次につなげないというか、今日は今日として消化して、また明日相手投手も変わりますし、新たな気持ちでというのは特に大事かなと思います」