ひろゆきが語る、中年以降は絶対にやってはいけない“危険な賭け”。「一度バレなかった」が人生を壊す
人生では「やること」よりも「やらないこと」を決めるほうが大事な場合がある。そう語るひろゆき氏。たとえば、バレなければ得をするような小さなズルや、勝てるかもしれないギャンブル。一度うまくいくと「大丈夫だった」という成功体験が残り、次第にリスクへの感覚が鈍っていくという。中年以降は、ひとつの失敗が家庭や仕事、人間関係まで壊しかねない。ひろゆき氏が考える、人生で「やらない」と決めるべきこととは?
◆人生においては「やらないこと」を決めるほうが大事
これは道徳の話というより、確率と習慣の話です。例えば、6発のうち1発だけ本物の弾が入っている銃があり、1回引き金を引くと1000万円もらえるなら、切羽詰まった人は「6分の5の確率で助かるなら得じゃん」と思ってやるかもしれません。
でも、1回成功して「やっぱり大丈夫じゃん」と思ったが最後。2回目、3回目、4回目と続けてどこかでハズレを引く。最初は6分の1の確率でも、4回やると約50%の確率で死ぬわけです。
ギャンブルが成立する理由はこれで、賭け事を続ける人の多くは、当たったときのことは覚えていても、負けたことはあまり覚えていません。結果としてトータルで損しているのに、「自分は勝てる」と思い続けるわけです。
つまり、怖いのは悪いことにハマるより、「うまくいった経験」にハマることです。セルフレジで打ち忘れた商品にあとで気づいたとき、「まあ、100円くらいだし」とそのままにすると、「バレなかった」「得をした」という小さな成功体験が残る。そういう危険な成功体験があると、次に似たような場面で少しだけ雑になります。
最初は偶然でも次は出来心になり、いつの間にか「自分はバレない側の人間だ」と勘違いする。そしてたった100円のために人生を壊すことに繋がる。中年以降にそんな“ハズレ”を引くと、家庭や仕事、人間関係、お金など、抱えているものが多いだけに、壊れたときのダメージも大きくなります。
◆小さな成功体験が、人生崩壊に繋がる
つまり、氷河期世代が「やらない」と決めるべきなのは、「成功リターンよりも失敗リスクが大きいこと」です。成功しても何も積み上がらないのに、失敗したときだけ人生が壊れる。そういうリスクは最初から取るべきではない。
