「初心者でもプロ並みの映像が撮れる」と編集部員も感動のカメラ『Osmo Pocket 4P』 なにがそんなにすごいの?
そんななか、発売直後から日本のビデオカメラ売れ筋ランキングで首位をキープしているカメラがあります。日本のビデオカメラ市場シェアの72.5%(2026年4月、BCN調べ)を占めるDJIが、今年6月に発売した新型シネマジンバルカメラ「Osmo Pocket 4P」です。

ポケットやカバンにすっと収まるコンパクトさでありながら、まるで“映画のような”美しい映像が、カメラ初心者でも簡単に撮れると話題に。その実力を確かめるべく、普段カメラ機材にあまり触れないライブドア編集部のメンバーが、実際に日常生活のなかで使ってみました。
ドローンメーカー世界最大手が作った本格派カメラ
DJIは、ドローンカメラの分野で高いシェアを誇る世界的なブランドです。近年は三脚などを使わず手で持って撮影する“ハンドヘルドカメラ”の「Osmoシリーズ」でも広く知られています。
空撮から地上での撮影まで幅広いシーンに対応する機材を手がけるDJIは、映画やテレビなどプロの撮影現場でも使われており、映像業界の権威ある賞を受賞した実績もあります。

そんなDJIが「ポケットサイズのジンバルカメラ」というコンセプトで生み出したのが「Osmo Pocketシリーズ」。これまでのOsmo Pocketシリーズはカメラが1つだけでしたが、「Osmo Pocket 4P」はシリーズ初となる“二眼”タイプになりました。

広角カメラに加えて、60mm相当(3倍相当)の中望遠カメラが新たに搭載されています。
カメラ初心者2人が“子どもや猫との日常”を撮ってみた
今回は、筆者を含むライブドア編集部2名が撮影に挑戦しました。

画面を横にスライドさせるだけで電源オンになるなど直感的に操作できました
Osmo Pocket 4Pの重さは約230g。片手でも問題なく扱える軽さで、ポケットや小さめのバッグにも収まるサイズ感が魅力です。
まずは、会社の同僚に被写体になってもらい、基本的な操作を試してみます。
3軸ジンバルによる手ブレ補正機構のおかげで、歩きながらはもちろん、走っていても手ブレを感じさせない映像に仕上がりました。
「+」マークのボタンを押すだけで、標準とズームをワンタッチで切り替えられるのも便利なポイントです。ズームをしても、映像の綺麗さはそのまま。さらにボタンを長押しするとデジタルズームを組み合わせて最大12倍(4K動画時)まで拡大できます。
自撮りへの切り替えもワンタップでできるので、いろいろなシーンで活躍してくれそうです。
続いて、実際の日常生活のなかで撮影してみます。まずは、2歳の子どもがいる筆者が挑戦。日々動き回る子どもの姿を、もっといい映像で残したいとカメラ機材の購入をちょうど検討していたところでした。
使ってみて一番驚いたのが、「アクティブトラック」というトラッキング機能です。画面に映る被写体をダブルタップするだけで、自動的に追いかけ続けてくれます。

子どもがフレームアウトしそうになっても、ジンバルが首を振るように追従してくれるので、元気に動き回る様子もしっかり収めることができました。画面を見続けなくてもしっかり撮ることができるため、撮影中も自分の目でしっかり子どもを見守れます。スマートフォンだと画面のチェックが欠かせず、安全を考えて撮影を諦めることも多かったのですが、その悩みも解消されました。
アクティブトラックがオフのときは、被写体を自動で判別してピントを合わせてくれます。
シャボン玉を飛ばしているだけのワンシーンが、まるで映画のワンカットのような雰囲気に仕上がりました。
続けて撮影に挑戦したのは、普段カメラ機材にほとんど触れないという編集部員。自宅で、猫との何気ない日常のワンシーンを撮ってみました。
「ジンバルカメラを使うのは初めてで最初は戸惑ったけれど、映像の綺麗さに驚いた」と満足そうな様子。Osmo Pocket 4Pには、ワンタップで映像の雰囲気を変えられる「カラーフィルター」機能が搭載されており、そのなかから「シネマティック」を選んで使用したとのことです。映画のような情緒ある色味で、猫の毛並みの細部まで丁寧に描写されていました。
小さなカメラに込められた、DJIの“本気”の歴史
ポケットに入れて持ち運べるサイズながら、ハイクオリティな映像が簡単に撮れるOsmo Pocket 4Pですが、DJIはなぜこれほど高性能なカメラを作ることができたのでしょうか。
今回の発売に合わせてDJIは自社の理念や技術の歩みをまとめたテクニカル ガイドブックを公開。今回はその内容の一部を抜粋してご紹介します。

DJIの原点は、2014年に遡ります。当時、DJIはまだドローン(Phantomシリーズ)を主力としており、地上での撮影用製品は手がけていませんでした。しかし、クリエイター向けのフォーラムで、一部の参加者たちがドローン用の高価なジンバルを自作のマウントに取り付け、地上での撮影に転用する動きを見せていました。この動きをきっかけに、DJI社内で地上撮影向けのジンバル製品の開発が始まったといいます。
そこから12年間、DJIは映像機器の分野で数々の製品を生み出してきました。

DJIの技術力は数々の実績によっても裏付けられています。
映画・放送用のカメラスタビライザー「Roninシリーズ」は、2024年にテレビ芸術科学アカデミーの「テクノロジー&エンジニアリング・エミー®賞」を受賞。2025年には、Ronin 2とその研究開発チームが、中国企業として初めて、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の「科学技術賞」を受賞しています。
映画の撮影現場でも、DJIの機材は活躍しています。映画『F1(R)/エフワン』では、最終カットのうち327以上のショットがRonin 4Dで撮影されました。また、中国映画『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』では、60分間にも及ぶ長回し撮影がノーカットで実現されています。

同年、「Osmo Pocket 3」の全世界での累計販売台数が1,000万台を突破し、世界中のVlogや旅行映像の制作スタイルを根本から変えました。
こうした歩みの根底にあるのが、「プロだけのものだった映像表現を、誰もが使えるものにする」という考え方です。DJIはこれを“技術の民主化”と呼んでいます。今回登場した「Osmo Pocket 4P」にも、この12年間で培われてきた技術がぎゅっと詰まっているのです。
『海街diary』の撮影監督が引き出すOsmo Pocket 4Pの実力
気軽に高画質な映像を撮影できるOsmo Pocket 4Pですが、優れたスペックは本格的に動画制作をしたい人にとってもおすすめ。
そんなOsmo Pocket 4Pの実力を、プロの視点からも確かめるべく、DJIは映画『海街diary』『三度目の殺人』などの撮影を手がけてきた、日本を代表する写真家・映像作家の瀧本幹也氏とコラボレーション。Osmo Pocket 4Pで撮影したオリジナルショートフィルム『存在の不確かな彼女』を公開しました。
本作は、島根県の石見銀山に引っ越してきた主人公が、お菓子を届ける道すがら、少しずつ町との関係を築いていく、約10分間のロードムービー。江戸時代の風景が残る石見銀山を舞台に、作品全体がOsmo Pocket 4Pで撮影されています。
撮影の裏側や、Osmo Pocket 4Pへのプロ目線での評価を語ったメイキング&インタビュー映像も公開。
インタビューのなかで瀧本氏は、「さすがDJIのドローン技術を応用して作られたカメラ」「画質も、普段使っている大きなカメラと比べて、言われなければ分からないかもしれない」とOsmo Pocket 4Pを評価。「自分でも携帯したい」と語っています。
まとめ:いつも持ち歩きたくなる、毎日が“作品”になるカメラ
今回実際に使ってみて感じたのは、「カメラの知識がなくても、直感的な操作だけで映画のような映像が撮れる」という手軽さです。アクティブトラックによる自動追尾や、ワンタップで切り替えられるシネマティックな色味など、初心者でも扱いやすい工夫が随所に詰まっていました。
その手軽さを支えているのが、DJIが2014年の「Ronin」誕生から12年かけて積み重ねてきた技術と、映画・放送業界でも認められてきた実績です。実際、映画の撮影も手がける瀧本幹也氏がOsmo Pocket 4Pで撮影したショートフィルムからも、その実力の一端がうかがえます。
特別な知識も、三脚もいらない。ポケットに入れて持ち出すだけで、日常のワンシーンが特別な“作品”に変えることができるカメラ。気になった方は、商品の公式ページやテクニカルガイドブックをチェックしてみてください。
◆「Osmo Pocket 4P」の詳細はこちら
[PR企画:DJI JAPAN 株式会社 × ライブドアニュース]