昨季の残り7試合の段階で就任し、残留に導いたデ・ゼルビ監督。(C)Getty Images

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 現地9月12日に開催されたプレミアリーグ第4節で、ロベルト・デ・ゼルビ監督が率いるトッテナムは、エバートンとホームで対戦。無失点で凌いだものの、自分たちも得点を奪えず、0-0で引き分けた。開幕4戦で2分2敗。開幕から4試合連続ノーゴール(5失点)は、クラブとしてプレミアリーグ初の不名誉な記録だ。

「PLEASE SCORE A GOAL(どうかゴールを決めてくれ)」

 サポーターがボードで掲げた願いは叶わず。当然、大ブーイングが巻き起こった。英公共放送『BBC』によれば、デ・ゼルビ監督はエバートン戦後、「ファンのみんなに申し訳ない」と思いを伝えた。

「ファンは素晴らしかった。特に序盤は、チームが上手くプレーし、解決策を見つけようと奮闘しているのを見て、まるでピッチの中にいるかのように選手たちと一体となって応援してくれた。その後のファンの反応は当然のことだ。我々は常に彼らに感謝しなければならない」
 
 昨季の残り7試合の段階で就任し、苦しみながらも1部残留に導いたイタリア人指揮官はまた、「後半、多くの選手が少し自信を失っているように見えた。私はそれが気に入らない。選手たちは前向きな姿勢を持ち、我々が正しい方向に向かっていることを理解しなければならない」と指摘。メンタリティに喝を入れた。

「選手も人間であり、感情を持ち、頭で考えるものだ。私の役割は彼らを助け、我々が成すべき改善に集中し続けることだ。もし最初の30分間のようなプレーを90分間続けられれば、多くの試合に勝てると思う」

 今夏に総額およそ650億円もの資金を投じ、超大型補強を敢行したが、今のところ全く結果に結びついていない。今後は15日に遠藤航が所属するリバプールとカラバオカップ3回戦で、19日に鈴木彩艶が加入したアストン・ビラとプレミアリーグ第5節で相まみえる。共に戦うサポーターに勝利を届けられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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