新MCとして国内1次予選を進行した、櫻井翔さん

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約30年ぶりの復活となる日本テレビの視聴者参加型番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』。国内1次予選が12日、東京・稲城市のジャイアンツタウンスタジアムにて開催され、新総合MCの櫻井翔さん(44)と番組の“レジェンドたち”が熱い戦いを見守りました。

またこの日、櫻井さんから番組の放送日が2027年1月1日・2日、正月二夜連続に決まったことが発表されました。

■スタジアムに響く「ニューヨークへ行きたいかー?」

早朝からスタジアムに詰めかけた挑戦者たちの熱気は、第1問の発表を前に早くも最高潮に。オープニングのファンファーレとともに、2代目総合MCを務めた福澤朗さん(62)がサプライズで登場すると、地鳴りのような歓声が沸き起こりました。

福澤さんが「ジャストミート!皆さん、ようこそウルトラクイズへ!」と往年の名フレーズで会場を温め「新たなウルトラクイズを象徴する新MCをご紹介しましょう!」のかけ声とともに新MC・櫻井さんがメインステージに登壇。福澤さんと熱い握手が交わされました。

櫻井さんの口から放たれた「ニューヨークへ行きたいかー?」、「罰ゲームは怖くないかー?」という魂のコールと、呼応する挑戦者たちの拳とおたけびがスタジアムに響き渡り、過酷なサバイバルの火蓋が切られました。

会場には、番組の歴代チャンピオンの姿も。挑戦者たちの羨望のまなざしを浴びながら、第11回優勝の稲川良夫さん、第12回優勝の瀬間康仁さん、第15回優勝の能勢一幸さん、第16回優勝の田中健一さん、第17回優勝の小川圭太さんがオープンカーに乗って入場しました。小川さんから櫻井さんへ歴史ある優勝旗が返還され、次なる王者への道が示されました。

さらに、“敗者の味方”でおなじみの徳光和夫さん(85)も登場。日本テレビの後輩、住岡佑樹アナウンサーとともに、敗者の涙を受け止めました。

大会終了後に行われたインタビューでは、櫻井さんが大会本番前に“ミスターウルトラクイズ”こと初代MC・福留功男さんと対談していたことを告白。大先輩から、MCとしての極意と熱いエピソードが伝えられたそうです。

■【コメント全文】櫻井翔さん 国内1次予選を終えて

■新MCとして、国内1次予選を終えた今の率直な感想は?

とにかく、熱気がすごかったですね。足を運んでくださる挑戦者の皆さんの熱量の高さに驚かされましたし、あとは何より、僕としては福留さん、福澤さんという大先輩のあとを歩むのが、不安な部分と緊張と、MCを務め上げきれるかというところがあったんですけど、挑戦者の皆さんが温かくこのウルトラクイズに迎えてくださって、すごく心強かったです。

ここに至るまでいろんな準備をして参加してくださっていると思うんですけど、帰りながらみんな「ありがとう」とか「楽しかったよ」と言いながら手を振って会場をあとにする姿が、本当に「ステキな番組なんだな」と思いました。

■福留さんや福澤さんからのメッセージで印象に残っていることは?

福澤さんはけさお会いした時の一言目が「問題の下読みした?」って言ってくださって。「そんな細かいところまで気にしてくださるんだ!」ってびっくりしました。「頑張ってね」とか「楽しみにしてるよ」じゃなくて、「問題の下読みした?」って(笑)。本当に気にしてくださっているんだなというのがうれしかったです。

福留さんは、お会いする機会をいただけただけでも光栄だったんですけど、40分くらい本当にいろんなお話を聞かせてくださって。ご自身が大変だったことや気をつけるべきことなど、虎の巻を渡されるかのような時間で、すごく貴重な時間でした。一番強く言ってくれたのは「とにかく睡眠しっかり取れ」(笑)。お二方ともMCを務めあげる上でのリアルを教えてくださって、心の準備ができたというのが大きかったですね。

■放送日が2027年1月1日と2日に決定しましたが、視聴者にどんなふうに番組を楽しんでもらいたいですか?

お正月と聞いて最初に浮かぶのは家族の景色なんですよね。いつもの家族だけじゃなくて、おじいちゃん、おばあちゃん、いとこがいるような親戚の集まりを思い浮かべるので、家族そろって「あーだこーだ」言いながら、〇✕クイズに参加するような気持ちで見てもらいたいのが1つ。

あとは福留さんが「人生を映すドキュメンタリーのようなものだ」とお話しされていたんですけど、それぞれの挑戦者に心を重ねながら、人間模様を追体験してもらいたいなと思います。