「何でも分かりやすく」はおかしい!茂木健一郎が警告する「脳をサボらせる」現代社会への危機感
脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「『認知的負荷』を高める『ピーキング』の習慣を持とう」を公開した。動画内で茂木氏は、AIが進化し「楽をすればいい」という風潮が広まる現代において、あえて脳に「認知的負荷」をかけることの重要性について語っている。
動画の冒頭で茂木氏は、計算や記憶をAIに任せて楽しようとする考え方に触れつつ、「一方で認知的負荷をかけることはすごく大事だ」と主張。脳の回路は様々な組み合わせで活動しており、特定のタスクに集中して負荷をかけることで「ギュッとおにぎりみたいに固まる」と、独自の表現でネットワークが構築される仕組みを解説した。この集中して脳の活動のピークを作る状態を「ピーキング」と定義している。
また、認知的な負荷を高める具体的な方法として、「歯応えのある本を読む」「文章を書く」「知的な会話をする」などを列挙。一方で、何でも分かりやすく優しく伝えようとするマスメディアの傾向を「離乳食みたいなものばかりを与える傾向がある」と批判し、それが「公衆衛生上のリスクがある」と警鐘を鳴らした。一日中負荷をかける必要はなく、筋トレのように1日1回でもピークを作る時間帯を設けることが肝要だという。
最後に茂木氏は、ピーキングの積み重ねによってより高度な概念に到達できると説明。いくらAIが賢くなっても、人間自身に理解する力がなければ意味がないとし、「結局、自分の脳がサボっていたら何もできない」と断言した。日々の生活の中で、あえて脳に負荷をかける習慣を身につけるよう視聴者に提言して動画を締めくくっている。
動画の冒頭で茂木氏は、計算や記憶をAIに任せて楽しようとする考え方に触れつつ、「一方で認知的負荷をかけることはすごく大事だ」と主張。脳の回路は様々な組み合わせで活動しており、特定のタスクに集中して負荷をかけることで「ギュッとおにぎりみたいに固まる」と、独自の表現でネットワークが構築される仕組みを解説した。この集中して脳の活動のピークを作る状態を「ピーキング」と定義している。
また、認知的な負荷を高める具体的な方法として、「歯応えのある本を読む」「文章を書く」「知的な会話をする」などを列挙。一方で、何でも分かりやすく優しく伝えようとするマスメディアの傾向を「離乳食みたいなものばかりを与える傾向がある」と批判し、それが「公衆衛生上のリスクがある」と警鐘を鳴らした。一日中負荷をかける必要はなく、筋トレのように1日1回でもピークを作る時間帯を設けることが肝要だという。
最後に茂木氏は、ピーキングの積み重ねによってより高度な概念に到達できると説明。いくらAIが賢くなっても、人間自身に理解する力がなければ意味がないとし、「結局、自分の脳がサボっていたら何もできない」と断言した。日々の生活の中で、あえて脳に負荷をかける習慣を身につけるよう視聴者に提言して動画を締めくくっている。
YouTubeの動画内容
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