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 アイドルグループ「WHITE SCORPION」が11日、横浜市のKT Zepp Yokohamaでワンマンライブを開催した。

 グループにとってZepp公演は初。「Corner of my heart」や「Beach opening」を新しいアレンジで披露するなど、特別な構成で臨んだ。CHOCOはチケットが完売したことに「初のZeppワンマンを満員の景色で見られてうれしいです」と歓喜。副キャプテンのALLYも「私たちが見たかった景色を見ることができて、本当に感謝の気持ちでいっぱい」とファンに思いを伝えた。

 終盤には、サプライズで休養中のCOCOと電話がつながれた。COCOの声が会場に響いた瞬間、メンバーたちは涙。COCOは「正直に言うと、私の体はまだ完全に元気になったわけではありません。だから“もう大丈夫です、すぐ戻ります”とは今のところ言えません」と震える声で現状を語った。一方で、この日のライブは全て見ていたと明かし「私はやっぱりWHITE SCORPIONが大好きですし、メンバーのみんなと一緒にステージに立ちたいし、またスコピスト(ファンの総称)のみんなの前で歌いたいし、一緒に笑いたい」と思いの丈を素直に告白。「待っていてもらうことが私にとって当たり前のことじゃないのはわかっています」としながらも「私にもう少し時間をください。焦らずにちゃんと自分と向き合って、元気になって、またグループのメンバーとして11人に加われるように頑張りたい」と決意を口にした。

 アンコールでは、10月30日~11月1日にかけて、初の韓国公演開催を発表。11月20、21日には香港でも公演を行い、世界規模で活動の幅を広げる。

 終演後は、1月11日に東京・豊洲PITで行われる3周年記念ライブの成功を祈願し、“ホワスピだるま”に目入れを行った。取材に応じたNATSUは、右手首につけた黄色のブレスレットを見せ「COCOの活動休止が決まってからみんなで作りました。いつもつけてます。円陣を組むときに合わせるんです」と思いを馳せた。MOMOは「私たちがつけ始めてから、ファンの方も自作してくれたりしていて、ペンライトを持ってるスコピストの腕を見ると、同じような黄色いブレスレットをつけているのを見るので、スコピストも多分COCOのことを待ってると思います。これからも気持ちは11人で歩んでいきたいです」と改めてグループとしての思いを語った。