担い手の高齢化や飼料高騰 “厳しい状況”の石川の畜産業界 団体代表者ら山野知事に支援求める
担い手の高齢化や飼料の価格高騰など、厳しい状況に置かれている石川の畜産業界。11日、関係団体が山野知事に対し支援を求めました。
11日に石川県の山野知事を訪れたのは、県内の畜産関係団体の代表者らです。
業界が今、抱えているのは、飼料の価格高騰のほか、震災による被害と担い手不足の問題です。
石川県によりますと、能登半島地震の影響で県産の卵の生産量は、地震前と比べて半減。県のブランド牛「能登牛」の生産業者も、建物被害や担い手の高齢化などで4軒減少しています。
こうしたことを受け、この日は石川県に対し、事業者への適切な支援や畜産に取り組む環境の整備などを求めました。
■石川県畜産協会・西川 一郎 会長:
「牛舎であったり、損壊がまだまだ残っていたりとか、それの復旧もまだ道半ばですし、今からまだまだ時間もかかるんだなということで大変厳しい状況。生産施設の壊れたもの、それの補償とか、そういうところもできればお願いしたいというところです」
石川県の山野知事は「皆さんが少しでも働きやすい環境を整備できるよう頑張りたい」と話しました。
