【RIZIN】榊原信行CEOが語る「朝倉未来VS平本蓮再戦の行方」「判定に忖度なし」
因縁対決は実現するのか。格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.5 浪速の超復活祭り」(10日、京セラドーム大阪)を終えて榊原信行CEO(62)が独占インタビューに応じ、今後の展望を語った。青木真也に1ラウンド(R)TKO勝ちで強さを見せた朝倉未来と、カルシャガ・ダウトベック(カザフスタン)に競り勝った平本蓮の再戦の行方は…。また敗れながら存在感を示した青木、引退セレモニーを行った武尊、王座挑戦を表明した秋元強真についても注目発言だ。
--超RIZINを終えて大みそか大会への機運が高まってきた
榊原CEO(以下、榊原)秋元強真が(RIZIN&PFLフェザー級王座に輝いた)ラジャブアリ・シェイドゥラエフに挑戦表明してるんでね。その志というか心意気は買いたい。思いにしっかり応えられるように動きたいです。ほかにもタイトルマッチを考えて3大とか4大タイトルマッチにしてもいいかなと思います。
--未来と平本は共に注目度の高い試合を制した
榊原 未来と蓮(の試合)もこの大みそかでもね。ズバッとやっちゃってもいいのかもしれないなと思います。そこはケガなどの状況を見ながら、両選手と話していきたいと思っています。
--未来は右の拳を負傷したようだ
榊原 そうですね。だからその辺は本当に状況を見ながらですね。
--未来に負けた青木も存在感を見せた
榊原 今回で〝青木真也熱〟が復活してきてすごいなと思うし。色気とか独特の世界観を今の若い人たちも十分楽しめる〝変人ぶり〟を見せてくれたんで。僕ら的にはぜひ継続してまた出てほしいです。ちょっと時間を置いて話したいと思います。
--平本VSダウトベックの判定結果が議論を呼んでいる
榊原 独立した第三者機関としてレフェリング、ジャッジングっていうのは全部JMOC(日本MMA審判機構)に委託しているので。どういうジャッジだったっていうのはすぐに公表するような形になると思います。
--RIZINの運営の意向が反映されることはない
榊原 そういうことはこれまでもこれからも全くないです。僕らが自分たちにウソつきたくないから。忖度も全くない。そういうプレッシャーも一切与えていないので。新しい(採点基準の)「デュアルマストシステム」になった中で、ファンのみんなももう1回しっかり理解した上で議論になってくれるといいなと。
--引退セレモニーを行った武尊との今後は
榊原 日本の格闘技界を盛り上げるべく一緒に何か協調できることは積極的にやっていこうよという話はしています。同じ方向に向かって動けるなと思っています。
--ちなみにもし武尊から「MMAで復帰したい」と相談されたら…
榊原 ウエルカムです。そんなことがあるならね(笑い)。でもまずはケガを治して、心身ともにオーバーホールして、その先に何か去来するものがあれば、ぜひ相談に乗りたいなとは思います。ただ、積極的に僕らがそういうことをアプローチすることはないですけどね(笑い)。

