高市首相がSNSで抗議の「対日戦勝」記念碑、露が撤去拒否…「軍国主義の歴史書き換えようとする試み」
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は9日、露極東ハバロフスクに設置された対日戦勝に関する記念碑の撤去を日本側が求めたことに対し、「日本の軍国主義の歴史を書き換えようとする試みだ」などと主張し、要求に応じない考えを改めて示した。
記念碑は、菊の紋章の刻まれた国境の標石を旧ソ連兵が破壊する姿を表したもので、4日に除幕式が行われた。設置を受け、高市首相はSNSの投稿で抗議し、撤去を求めていた。
ザハロワ氏は「菊の紋章が刻まれた小銃などの兵器でロシア人や中国人、朝鮮人、フィリピン人、米国人らの命が奪われた」とも主張した。ドミトリー・ペスコフ露大統領報道官も8日、撤去要請に応じないと表明していた。
