村上宗隆31号 大谷&岡本引き離す 今季日本人最多本塁打浮上で日本人新人最多本塁打記録更新中
◇ア・リーグ ホワイトソックス-パイレーツ(2026年9月9日 シカゴ)
快弾で大谷、岡本を引き離した!ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が9日(日本時間10日)、本拠地でのパイレーツ戦に「3番・一塁」で先発出場。1-4の9回無死先頭打者第4打席で、ウィーバーから3戦ぶりとなる右越え31号ソロを放った。第2打席まで3戦をまたいで8打席連続三振を喫していたが、意地の一撃となった。第3打席は死球だった。
本拠地熱狂の快弾。高々と打球が舞い上がる角度43度の放物線。右腕のチェンジアップを捉えて、打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離381フィート(約116メートル)の一撃で右翼席に叩き込んだ。
これで、大谷翔平(ドジャース)、岡本和真(ブルージェイズ)に1本差をつけて今季日本人最多本塁打に浮上。さらに、日本人新人最多本塁打記録更新も続いている。
5日(同6日)の同戦では、初回に左越えとなる待望の30号。17戦ぶり、75打席ぶりと苦しんだ一発は、キャリア最高となる打球角度49度の「ムーンショット」で、30本塁打は日本選手では松井秀喜、大谷翔平、鈴木誠也に続く4人目だった。
だが、この日も試合を放送している地元放送局実況担当者が「ムーンショット」と表現する一打。まさに村上の打棒が表現された快弾だ。
苦しみながらも注目を集める「村神様」。快進撃を続けるチームの中で必死にバットを振り続け役割を果たしている。

