「失業者が出勤を装う、図書館がいっぱいに」、中国SNSで反響

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中国のSNS・微博(ウェイボー)で、「失業者が出勤を装う、図書館がいっぱいに」との話題が反響を呼んだ。

この話題をめぐり、あるアカウントは8日、「広東省広州などの図書館は長い列ができ、4000以上ある席があっという間に埋まる」と投稿。「列に並ぶ人の中には試験の準備をする学生のほか、出勤を装っている失業中の大人も大勢いる」と記し、30歳前後のホワイトカラーが中心であり、住宅ローンや家計のプレッシャーを抱えている人も少なくないと説明した。広州図書館

また、同アカウントはある女性の動画を紹介。この動画には、最近仕事を辞めたことをまだ家族に言っていない女性が朝7時半に起き、8時に家を出て広東省深セン市の深セン図書館で時間を過ごす様子が収められている。広州図書館

微博には他にもこうした投稿が見られ、ネットユーザーからは「やるせない苦しさ」「26年前の自分を見ている気がする」という声や、「給料が入らなくなって家族が気付くということは?」「もしかしたら失業したと同時に試験勉強をしているのかもしれない。大学院入試や公務員試験などのためにね。外の自習室を利用するとお金がかかる」などさまざまな声が上がった。(翻訳・編集/野谷)