冠水した道を慎重に歩く人たち(8日午後6時1分、名古屋市昭和区で)=帖地洸平撮影

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 停滞する秋雨前線の影響で、東海地方は8日、猛烈な雨に見舞われ、気象庁は同日午後6時20分、愛知、岐阜両県を流れる庄内川に最も危険度が高い「レベル5氾濫特別警報」を発表した。

 愛知、三重、岐阜3県の計132万世帯265万人に避難指示が出された。

 同庁は9日午前0時40分に、「レベル2氾濫注意報」に切り替えた。

 同特別警報は、6月に台風6号の影響を受けた和歌山県の古座川(こざがわ)以来2例目。

 気象庁によると、今月8日夕には愛知県西部と岐阜県美濃地方で線状降水帯が発生した。同庁は名古屋市岐阜県多治見市などで1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとして、「記録的短時間大雨」の情報を計7回発表した。