「失敗だった」 中道・立憲・公明の合流白紙に 事実上分裂で県関係議員は…【長野】
合流を模索していたものの事実上、分裂する見通しとなった中道改革連合と立憲民主党、公明党の3党。
6日、長野県松本市で行われた市民団体の会合で県関係の議員からは、中道の結成は「失敗だった」との声が聞かれました。
立憲民主党長野県連 杉尾秀哉代表・参議院議員
「あまりにも唐突すぎて、有権者にちゃんと説明もできなかったし、明らかに失敗だったと思います。だから合流しないという結論を出したとご理解ください」
立憲民主党県連の杉尾秀哉代表は、中道改革連合の結成に「失敗だった」と言及しました。
今年1月の衆議院選挙の直前に、立憲民主党と公明党の衆議院議員によって結成された中道改革連合。しかし、県内の小選挙区ですべての議席を失いました。その後、3党の合流協議が行われていましたが、8月、合流は白紙となり、事実上、分裂する見通しとなりました。
立憲民主党長野県連 杉尾秀哉代表・参議院議員
「まずは政党の理念、結党の精神、どういう社会像を描き、どういう政治を訴えていくのかということを原点に返って、立憲民主党として立て直す機会にしなければならない」
一方、公明党から中道改革連合に合流した中川宏昌衆院議員は7日、テレビ信州の取材に対し、「一定の成果はあった」などと話しました。
中道改革連合 中川宏昌衆院議員
「団結力は生まれた。中道、立憲、公明で、政策についても一体で協議してきたので、一定の成果はあったと思っています。しかし、合流ということについて言えば、大きな壁があったのではないかなと思っていまして、そこは非常に残念。しっかり中道の輪を広げていくために連携できるところは連携していき、新たにスタートを切っていきたい」

