「試合は“いきもの”なので」巨人・小笠原慎之介の完封勝利の裏にあった“直感” リリーフ陣への感謝も口に「助けられてよかった」
◇プロ野球 セ・リーグ 巨人 4-0 広島(6日、マツダスタジアム)
広島に3連勝とし、首位阪神にもゲーム差2.5と迫った巨人。3戦目の先発・小笠原慎之介投手は、NPB復帰後初の完封勝利をあげました。
この日の好投について「大城(卓三)さんとかとバッテリーミーティングで会話したことが、ちゃんとうまくいった」と振り返った小笠原投手。この日は1000投球回達成・NPB通算50勝と節目づくしの登板となりましたが「知らなかった」と笑みを浮かべます。
6回裏には、打球を左足に受けるアクシデント。それでも小笠原投手は治療に下がらず続投し、2アウト1、2塁のピンチを空振り三振でしのぎました。この場面については「あそこで降りるとまた流れが変わっちゃうので。試合っていうのは“いきもの”なので、僕の直感は戻らない方がいいと思ったので投げました」とコメント。多くの登板をこなしてきたからこその意識が、好投につながったことを明かしました。
前日には10投手を使い切る熱戦を見せていた巨人。小笠原投手はリリーフ陣について「頼もしいからこそ、後半戦少しでも休められるようにと思ってマウンドに立っている。いつも助けてもらってばっかりなので、いつかはねと思って昨日もおとといも試合も見てましたし」と語り、「助けられてよかった」とうなずきました。