「週刊文春」が報じた、福岡ソフトバンクホークスの村上泰斗投手(19)による元交際相手への暴行事件。Yahoo!ニュースのコメント欄には、球団の対応やプロ野球選手としての自覚を問う声が多数寄せられている。

【画像】「お前どこの誰や!」「道、歩けんくするぞ!」村上からの被害を明かした元交際相手の女性


ソフトバンクの村上泰斗投手 ©時事通信社

「お前どこの誰や!」「道、歩けんくするぞ!」

 報道によると、村上は今年7月4日、元交際相手のA子さんの自宅に合鍵を使って無断で侵入。A子さんと、その場にいた友人男性に暴行を加えたとされる。村上は友人男性に対し「お前どこの誰や!」「道、歩けんくするぞ!」と罵声を浴びせたという。A子さんはその後、福岡県警中央警察署に被害届を提出した。

 村上は名門・神戸弘陵学園高校からドラフト1位で2025年にホークスに入団。今年8月15日には楽天戦で1軍初登板を果たしたばかりだった。

 球団に事実確認を求めたところ、広報室は「選手個人および関係者のプライバシーに関する事項として、回答を差し控えます」と回答するにとどまった。

「球団にはしっかり対応してもらいたい」

 ヤフコメでは、球団に厳しい対応を求める声が目立った。

 あるユーザーは「示談もなく警察の処分が下るようなことがあれば、球団は厳しい判断をすべきと思う」とコメント。8月15日の1軍初登板を現地で観戦したというユーザーは「3奪三振の快投を魅せてくれて、ホークスの未来は明るいと思えた矢先での、この報道で一気に冷めました。球団にはしっかり対応してもらいたいです」と落胆を綴った。

 スカウトの選手評価に疑問を呈する声もあった。「ホークスのスカウトは人間性を見る能力がないのか?」「野球の才能や能力を見抜けないだけじゃなく、人間性を見抜けないという」と厳しい意見が寄せられた。

 また、ドラフト1位という立場の重さを指摘するユーザーもいた。「自分を長いこと見てくれてドラ1に推薦してくれたスカウトの方に泥を塗るような行為だと分かっているのか?」「ドラフト1位というのは、受けた側もそれだけ注目される存在だし責任感も伴わなければならない」と、自覚の欠如を問う声が上がった。

 球界全体の問題として捉えるべきだとの意見も見られた。あるユーザーは「プロ野球選手のこのような暴力事件や、違法薬物、違法カジノ、女性に対する暴言暴行など、本当に多くニュースになるようになった」と指摘し、「自球団の所はキチンとやっているとかと思わないで、球界全体の問題として12球団団結して考えて欲しい」と訴えた。

 一方、「現時点では報道段階なので、双方の言い分や捜査の結果を冷静に確認する必要があります」と慎重な姿勢を示すコメントもあった。

 9月2日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9月3日(木)発売の「週刊文春」では、村上が起こした7月の暴行事件の詳細、1週間の治療が必要だと診断されたA子さんの怪我、別の元交際相手との中絶トラブル、村上への直撃取材などについて、詳しく報じている。

(「週刊文春」編集部)