【新日本】58歳永田裕志、現役続行を明言「気力落ちたら足洗うが…充満してる」20代のK.O.Bと“喧嘩ファイト”で刺激「火つけてくれる」来年35周年へ発奮
「プロレス・新日本」(6日、千葉・東金アリーナ)
東金市出身の永田裕志(58)によるプロデュース興行として行われ、メインイベントの6人タッグマッチで永田が真壁刀義(53)、矢野通(48)と組んで、「ノックアウトブラザーズ(K.O.B)」のYuto-Ice(29)&OSKAR(28)、さらに永井大貴(23)と対戦。IWGPタッグ挑戦者決定戦を控える元G.B.H(真壁&矢野)とK.O.Bを中心に世代を超えたバチバチの喧嘩ファイトを繰り広げたが、最後は地元の雄である58歳がバックドロップホールドで永井を沈めた。永田は来年のデビュー35周年大会も開催する意向を明かし「さらに元気な姿で、この東金アリーナで戦いたいです」と約束した。
同世代の天山広吉(55)が8月15日に引退し、生え抜きでは最長キャリアとなった永田。喧嘩屋のIceとエルボー、キックでしばき合い、腕固めの際には白目をむくなど会場をヒートアップさせた。所属ながら、4月以降で新日本出場は4試合目となったが、「やっぱり新日本は久しぶりに上がると(選手が)すごくいいのがわかる。若い選手も伸びてます。戦いがいがあるので、もうちょっと試合したいっすね、新日本で。まあいろいろ事情があって僕の出る幕はあんまりないかもしれませんけど」と率直な思いを語った。
自らメインに抜擢した気鋭の20代と激闘を繰り広げたが、「数年前はただの若手だったんですけど、(今は)微塵も感じさせないものを感じましたし、だからこそ(さらに)自分の磨きがいがある」と肌を合わせて刺激を受けた様子。特に喧嘩屋のIceからは容赦ない強烈なキックやエルボーを食らったが、「ああいうタイプが一番俺に火をつけてくれるんですよ。彼の試合はやっぱり新日本の中でも(スタイル的に)一番響きますね。ああいう戦いが今の新日本で昔からの(新日本)ファンの拠り所というか、素晴らしいと思います。だからこそ戦いがいがあるし、僕もまだまだ闘志が引かないです」と“プロレスハイ”になって発奮した。
来年デビュー35周年の節目を迎えるが、「来年59(歳)になりますけど、気力が落ちた時は現役生活から潔く足を洗おうと思うが、ただ、まだ気力が残念ながら充満してるんで、そういう考えは全くないですね」と現役続行を明言。「プロモーターをやりながら、現役生活ももうしばらく時代に抗いながら続けていきたいと思います」と、力強く敬礼した。
