フィギュア女子の島田麻央、シニア国際大会デビュー戦で逆転優勝・中井亜美は4位…木下グループ杯
フィギュアスケート・チャレンジャーシリーズ(CS)木下グループ杯最終日(6日・東京田中貴金属アイスアリーナ)--女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の島田麻央(木下グループ)が152・48点で、合計で自己ベストの231・32点で逆転し、シニア国際大会デビュー戦で初優勝を飾った。
ミラノ・コルティナ五輪銅メダルでSP1位の中井亜美(TOKIOインカラミ)は127・45点で、合計207・72点で4位。アイスダンスのフリーでは、リズムダンス4位でミラノ五輪団体銀メダルの吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が98・99点で、合計170・49点で6位だった。

国際スケート連合は6月、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手について、「個人の中立選手(AIN)」として2026~27年シーズンは国際大会出場を認めると発表。今大会に出場したロシア勢では、22年北京五輪銀メダルのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)が2位、アンナ・フロロワが3位に入った。
中井4位「いつも通りの自分ではなかった」
SP1位で全選手の最後に登場した中井は、島田が高得点を出した直後のリンクで演技を始めた。「難しい雰囲気だった。緊張して体がうまく動かなかったというか、いつも通りの自分ではなかった」。冒頭のトリプルアクセルで転倒し、戸惑いや焦りもあって流れをつかめなかった。ただ、明るい表情で最後まで滑りきり、「この舞台で最終滑走を経験できたのはすごく良かった」と前向きに振り返った。
