シティがサビーニョの後任として獲得したのは5つのポジションでプレイできるブラジルの新星 ゴールパフォーマンスは亡き妹へ捧げる愛の証
今夏の移籍市場ではエンソ・フェルナンデス、エリオット・アンダーソンらとともにマンチェスター・シティに加わったアラン・エリアス。
ブラジルのパルメイラス出身のFWで、今夏同郷であるサビーニョのトッテナム移籍が転機となり、シティにやってきた。早くもトレーニングに参加しており、コベントリー戦でのデビューに注目が集まっている。
『The Athletic』ではパルメイラスのユースでコーチを務めるジョアン・パウロ・サンパイオ氏がアランの強みに言及した。
「彼はドリブルが好きで、ボールを持った時の意図を巧みに隠し、左右どちらでもプレイできる。フィジカルも強みの一つで、プレミアリーグにもすぐ適応できるだろう。まさにオールラウンダーなプレイヤーだ」
シティはジェレミー・ドク、アントワーヌ・セメンヨ、イリマン・エンディアイエとWGは揃っているが、CFはアーリング・ハーランドのみと手薄なポジションであり、9番への適性があれば、コンバートも見られるかもしれない。
そんなアランには妹がいたが、全世界を襲ったコロナウイルスの影響ですでに亡くなっている。そのためアランはゴールを決めた後は空を見上げ、指で『L』の形を作る。これは妹の名前であるレティシアの頭文字だ。
パルメイラスのトップチームでは96試合に出場し、22歳にして欧州初上陸となったアラン。前述したようにWGは実力者が揃うポジションだが、出場機会を得ることはできるのだろうか。

