こめおが食中毒事故を肉声謝罪 丸刈り、黒スーツ姿で動画投稿「絶対に起こしてはいけない事故を起こしてしまった」前日商品の使い回しは否定 割烹店の閉店も「視野にいれております」
1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の元人気選手で、料理人のこめおが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。22、23日に行われた麻布十番納涼祭りで提供した「冷やし蟹ラーメン」によって、発生した食中毒事故について謝罪した。
黒のスーツに丸刈りとなった姿で動画に登場したこめおは神妙な表情で「被害に遭われた皆さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さま、この度は多大なる苦痛とご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした」と謝罪。「今回の食中毒事故は僕たちが調理し、提供した食品において発生したものです。そして食品を提供をする立場として絶対に起こしてはいけない事故を起こしてしまったと、深く、重く受け止めております」と語り、被害者に対して補償を行うことなどを発表。1週間の営業停止処分を受けており、営業停止処分期間が終了後については「割烹こめをの閉店をすることを視野に入れておりますが、衛生管理体制の見直しと再発防止策を徹底した上で、自分自身と向き合い営業再開をするかどうかを判断することとなっており、現時点で営業再開日は決まっておりません」と、語った。
一方でこめおがSNSで大雨に見舞われた22日に「700食余ってしまった」とつぶやいていたことから「22日に余った商品を23日に使い回したのではないか?」という指摘に対して、「事実はありません」と改めて否定。「SNSで言及されている700食は完成した冷やし蟹ラーメン700杯を作り置きしていたという意味ではありませんでした。当初8月22日、23日の2日間で計1000食程度の販売を予定し、そのための準備を進めておりましたが、22日は大雨の影響を受けました。22日に調理した冷やし蟹ラーメンは当日中に廃棄しており、23日に提供した商品は23日に新たに調理したものです」と説明した。
また、浅草で営業しているラーメン店「かにを」が営業を継続していることについては「今回原因食品と判断されたのは麻布十番納涼祭りにおいて割烹こめをが調理し、イベント会場で提供した冷やし蟹ラーメンです。浅草店のかにをで通常提供している商品とは商品内容、調理内容、提供形態が異なります」と説明。祭り前日に投稿した動画でこめおが「かにを特製冷やしラーメン」と発言していたことについて謝罪。「この表現により、浅草店かにをで通常提供している商品をそのままイベント会場で販売していたかのような誤解を招いてしまった」と釈明した。保健所からは「現時点で被害が確認されているのは麻布十番納涼祭りで提供された商品であり、浅草店については営業自粛する必要はない旨の回答を受けております」と語った。「ただし」
港区は3日、公式ホームページでサルモネラ属菌による食中毒と断定し、「割烹こめを」に対し、9月3日から9日まで7日間の営業停止命令を下した。公表時の患者数は78人で、入院患者は3人(すでに退院済み)。
こめおはBDで“闘う料理人”として人気選手となり、その後、実業家としても活動。麻布十番に割烹をオープンした。今年に入り、浅草に蟹ラーメン「かにを」をオープンさせた。同祭りでは「冷やし蟹ラーメン」を提供していた。
