橋幸夫さん一周忌記念公演 入場無料で開催 妻・真由美さん「橋は幸せな人生を歩んだ」
昨年9月に82歳で亡くなった歌手の橋幸夫さんの命日である4日、東京都町田市の町田市民ホールで一周忌記念公演が行われた。
2023年5月に浅草公会堂で行った引退公演のフィルムコンサートのほか、千昌夫(79)、尾藤イサオ(82)らゆかりのある歌手らによる特別ステージを実施。橋さんの衣装を仕立て直したというピンク色のジャケットを着た妻・真由美さんは「たくさんの皆さんにお越しいただいて、橋は幸せな人生を歩んだんじゃないかと思う」と万感の表情。橋さんと同じ1943年生まれの尾藤は「まさかこんなに早く逝ってしまうとは思いませんでした。橋さんの分も、これから一生懸命歌っていきたい」と誓った。
この日の公演は入場料を徴収しないという異例の形式。橋さんが所属していた「夢グループ」石田重廣社長(68)は「最後のコンサートで熊本に行きました。その時に初めて、お客さまの前で歌の途中に“助けてくれ社長!”と言ったんです。僕もびっくりしました。橋さんが震え上がっているんです。それが熊本でした」と回想。「“今熊本が大変だから、入場料を取らない代わりにお客さまから熊本の応援の募金をよろしくね”と、聞こえてきました」と入場料を無料にした経緯を明かした。

