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 テレビ朝日の「ミュージックステーション」で4年間、サブMCを務めてきた鈴木新彩アナウンサー(26)が4日、自身のXを更新し、番組を卒業することを発表した。「タモリさんとマイクを上げるスピードを合わせるのが好きでした」と思い出を振り返った。

 鈴木アナは「このたび、4年間担当したミュージックステーションを卒業することとなりました」と報告。「オープニングのロゴが消えて、タモリさんと2人で画面に映る。まっすぐカメラを見つめながら、タモリさんとマイクを上げるスピードを合わせるのが好きでした」とつづった。

 「最初はあらゆることを確認するのに必死で、オープニングテーマが流れても不安がうごめいていました。スタジオの空気を感じる間もなく、急いでマイクを上げていたのに、いつから意識し始めたのか。視界の右で黒いマイクが動き出したら、ゆっくりふわっと一緒に上げる。ある日思い立って揃えてみたら、マイクに浮遊感まで生まれて、とても心地よかったのを覚えています」としみじみ。

 卒業を知った際には「自分のフェーズが変わったと分かりました」と心境を吐露し「『Mステを担当している私』だった昨日から、『Mステを担当していた私』へ」と表現した。

 また、番組に関わる人々について「Mステにいる大人は、全員かっこよかったです」と感謝。「すべてが一夜限りの生放送。Mステは、大人たちが真剣に光を持ち寄り、掲げ合う場所でした」とした。

 残る出演はあと2回だといい「タモリさんとは、いつも放送が始まる10秒前まで話していました」と明かし、「最後の日も、そんな柔らかな会話をして、一緒にマイクを上げたいです」と吐露。最後に「出演してくださったアーティストの皆さま、関係者の皆さま、スタッフの皆さま、そして何より視聴者の皆さま、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。