@AUTOCAR

写真拡大 (全5枚)

レクサスNX一部改良モデルを公開

レクサスは9月1日、コンパクトSUV『NX』の一部改良モデルを世界初公開した。

【画像】年末以降に登場予定!『レクサスNX』マイナーチェンジモデル 全63枚

改良モデルは年末以降、各地域で順次発売される予定で、現時点では価格や日本仕様の詳細は明らかにされていない。


新型レクサスNX(プロトタイプ)    レクサス

2014年にレクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして登場したNXは、7月末時点で90以上の国と地域において累計約190万台を販売してきた人気モデルである。

今回の改良新型では『ディスカバー・ユア・エッジ(DISCOVER YOUR EDGE)』をテーマに、歴代モデルが築いてきたスポーティさとユーティリティの両立を維持しながら、電動化時代に対応する進化を図ったという。

ダブルLシグネチャーを初採用

改良新型『レクサスNX』のエクステリアは従来型のスポーティなフォルムとサイドシルエットを継承しながら、より躍動感のあるアクティブなデザインへと刷新された。

全長は4690mmで従来型から30mm延長され、ワイド&ローのプロポーションを基本に、ヘッドランプやコーナリングランプをグリルと一体化し、メッシュグリルによって機能性と造形を融合した新デザインを採用する。


新型レクサスNX(プロトタイプ)    レクサス

リアの灯火にはレクサス初となる『ダブルLシグネチャー』を採用、両端のLがダブルで光り、レクサスの発光ロゴとともにワイドなスタンスを強調する。

ボディカラーは全9色で、新色として『ソニック・テーラス(SONIC TELLUS)』とFスポーツ設定色の『チタニウム・カーバイド・グレー(TITANIUM CARBIDE GRAY)』が用意される。

3モードにパーソナライズできるインテリア

インテリアは水平基調のシンプルでクリーンなデザインとし、すべての乗員が開放感と落ち着きを感じられる空間を目指した。

12.3インチ液晶メーターと14インチのナビゲーションシステム/マルチメディアは水平に配置され、視認性と操作性を両立している。


新型レクサスNX(プロトタイプ)    レクサス

さらに、『イルミネーション』、『音楽』、『空調』、『シート温度』、『フレグランス』を連携させる『センサリー・コンシェルジュ(Sensory Concierge)』を新たに搭載し、車内空間を『インスパイア(INSPIRE)』、『ラディエンス(RADIANCE)』、『リバイタライズ(REVITALIZE)』3つのモードでパーソナライゼーションが可能だ。

フレグランスはレクサスのデザイン思想『タイム(Time)』を象徴する、『天光』、『恵風』、『青陽』、『半夜』、『晨明』の5種類が用意され、グローブボックス内の発生器には3種類まで同時にセットできるという。

インテリアカラーには、火星の砂丘からイメージされた『アバロス(ABALOS)』と、Fスポーツ設定色でスポーティでアクティブさが際立つ『プロミネンス(PROMINENCE)』の2つの新色を含む全5色が用意された。

新世代ハイブリッドシステムを搭載

改良新型『レクサスNX』に搭載される、新世代のハイブリッドシステムでは、『トランスアクスル』、『モーター』、『パワーコントロールユニット(PCU)』を一体化した『eアクスル(e-Axle)』を採用し、『シリコンカーバイト(SiC)』をパワー素子に用いたインバーターによって効率が高められた。

PHEVの『450h+』では『新開発リチウムイオンバッテリー』を搭載し、電池出力を8%、電池容量を30%向上するとともに、DC急速充電にも対応するほか、EV航続距離は140km超(WLTCモード、プロトタイプでの暫定値)まで延伸された。


新型レクサスNXのPHEVシステム。    レクサス

また、今回の改良モデルでは、クルマの体幹であるボディ剛性の向上も図られ、フロア剛性を約25%、サスペンションタワーの剛性は約30%向上した。

さらに、四輪駆動の『E-Four』は直進時を含む常時AWD走行に対応した。

安全支援機能では、最新の『レクサス・セーフティシステム・プラス』の『レーダークルーズコントロール』や『レーンチェンジアシスト』、『プリクラッシュセーフティ』などの各機能も強化されているという。