和菓子店の店主殺害 現場に大きく荒らされた形跡なし…何が 元捜査1課長に聞く“犯人像” 山口・美祢市
山口県美祢市で和菓子店の店主が殺害された事件で、現場となった店舗兼住宅に大きく荒らされた形跡がなかったことが新たにわかりました。
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事件発覚から4日、現場では1日も…
記者
「複数の警察官が、齊藤さんの家のほうに入っていく様子がこちらからみえます」
山口県美祢市にある老舗和菓子店の店主・齊藤一正さんが倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された事件で、現場となったのは、店舗と住宅が一体となった建物でした。
■齊藤さんが見つかったのは2階の住居

1階に和菓子店、2階が住居になっていて、新たに、齊藤さんが見つかったのは2階だったことが1日、わかりました
死因は鈍器のようなもので殴られ、大量出血したことによるショック死です。一緒にいた妻も、頭の骨を折るなど重傷です。
■“最後の納品は8月18日の午前中”

地域で長く店を営んできた齊藤さんは、普段から道の駅に、店の名物「宇いち饅頭」を届けていたといいます。ところが、事件発覚前に“ある異変”が…
道の駅の販売員
「(Q.齊藤さんが最後に納品に来たのは?)8月18日の午前中。いつも商品がなくなる前には来られて納品されていたので、カゴが空になることは今まで一度もなかったので心配していました」
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齊藤さんの身にいったい何が起きたのか。警察は、匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウの可能性も含めて捜査しています。
さらに、捜査関係者によると、家の中を大きく荒らされた形跡がなかったことも新たにわかりました。
■「計画的な犯行で、十分な殺意」

元神奈川県警捜査1課長・鳴海達之さんは…
元神奈川県警捜査1課長・鳴海達之氏
「えん恨の可能性が高いのかなと。亡くなったご主人が頭部の外傷を負っている。頭部を狙うのに、それなりの凶器を準備してきている。つまり、計画的な犯行で、十分な殺意がみられる」
そして、今後の捜査については…
元神奈川県警捜査1課長・鳴海達之氏
「トクリュウの可能性も捨てきれない、えん恨の線もある。それ以外の第三者の可能性もある。それぞれを同時並行的に進めていってるんだろうと思いますね」
