フェイエノールトのFW上田綺世がリール(フランス)へ電撃移籍するようだ。フランスメディア『レキップ』やオランダメディア『フットボール・インターナショナル』などが伝えた。

 上田は30日のエールディビジ第4節・ADO戦(△2-2)で1ゴールを記録し、3試合連続ゴールを達成。ただ試合終了後、国際映像ではピッチ上でチームメイトのDF渡辺剛とユニフォームを交換する異例の光景があり、退団する可能性が浮上していた。

 レキップによると、フェイエノールトとリールは27日のUEFAチャンピオンズリーグ組合せ抽選会の際に移籍に向けた話が進んでいたという。フットボール・インターナショナルはADO戦終了直後に試合会場で最終的な話し合いを行い、移籍することでクラブ間合意に達したことを伝えている。移籍金は1500万ユーロ(約27億8000万円)とされている。

 上田は2022年7月に鹿島アントラーズからベルギーのセルクル・ブルッヘに加入し、翌年にフェイエノールトへ完全移籍。昨季はエールディビジ得点王に輝き、クラブでは公式戦通算112試合43得点を記録した。31日にメディカルチェックを受ける予定だという。

 フェイエノールトと同じく、移籍先とされるリールも今季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。