「今回の撮影で、二十代後半の色気の最大値が出ました!」榎原依那【今週のカバーガールの胸のウチ】
大人っぽいシリーズ
--過去最多の9度目のご登場です。
「ありがたいです! ここまでたくさん載ったらネットニュースにならへんかな? 10回の人がおるかもしれへんから、本当に過去最多か、一回数えてください(笑)。写真集を2回出しているおかげですかね」
--しっかり数えて、やはり過去最多でしたよ! 今回は約1年ぶりの撮り下ろしだそうですね。
「都内のスタジオでしたが、ギリシャのサントリーニ島にいるくらいに日差しが注いでいました。白壁も負けないくらいで、『都内にもサントリーニ島があった』という気持ちで撮影に臨みましたね。ワンピース水着にデニムを合わせたカットがお気に入りです。デニムを穿(は)くと、『元気なカワイイ女の子』のイメージが強くなるんですよ。
初登場の時はピンクのビキニみたいなパステルカラーが多かったけど、2冊目の写真集以降はファンの方から『段々と大人っぽくなってきているね』と言っていただけるようになってきました。今回の撮影は、二十代後半で出てくるであろう色気の最大値が出て、『榎原大人っぽいシリーズ』の最高峰になってます!」
--ファンを魅了する色気とユーモアが両立しているのが榎原さんのスゴいところですよね。
「関西人なんで、私にとっては『面白い』が最高の褒め言葉なんです。SNSではラーメンや焼き肉を大口で食べている姿をアップするなど、私生活をさらけ出しています。″素″の榎原の、明るく楽しい毎日をご覧ください(笑)」
--酔っ払ってカラオケを熱唱する『酔い原(よいはら)』も好評です。
「バラエティ番組で共演したアルコ&ピースの平子祐希さん(47)が『酔い原』の動画をご覧になって、『歌、うまいね』と褒めてくれたんですよ。酔った勢いで記憶が曖昧なままアップしている時もあるので、事故が起きないことを願うばかりです……」
--カラオケではどんな曲を歌われるんですか?
「JUDY AND MARYの『そばかす』が十八番(おはこ)です。母親がジュディマリが大好きで、『そばかす』『Over Drive』は子守唄のように聞いていた。友達があいみょんや『Mrs.GREEN APPLE』を歌うなかで、私は『レベッカ』や『プリンセス プリンセス』を熱唱しています。一人だけ世代がズレてますよね(笑)。
カラオケは3歳の頃から大好きでした。おばあちゃんがスナックをやっているんですが、私はよちよち歩きの時に、お店のカウンターの上で中澤ゆうこさんの『純情行進曲』を歌っていたらしいです(笑)。人生初カラオケが中澤さんの演歌でした。ホンマに記憶がないんですけど、筋金入りのカラオケ好きですね」
周りは経験者ばかり
--今年6月にNetflixで配信されたドラマ『喧嘩独学』では、俳優デビューを果たされましたね。
「人生初のオーディションに挑戦しまして、主人公のクラスメート役をいただきました。クラスみんなで主人公をイジめるシーンがあるんですが、『自由にやっていいから』と言われても演技の経験もなくて。どうしても関西弁が出て、セリフのイントネーションがおかしくなっちゃうんですよ。
『関西からの転校生という設定じゃダメですか?』と尋ねてみたんですが、答えはもちろん『No』でした(笑)。撮影期間は模索の毎日で、ところどころ記憶が飛んでいます」
--演技経験ゼロでネトフリのドラマに出演というのは、相当な重圧がかかるでしょうね……。
「他の生徒役の俳優さんのなかには子役の頃から何年も演技をやっている方もいたし、空き時間に次に出演するドラマの台本を読んでいる方もいました。ズブの素人は私だけで、『場違いや……』と何度も思いました。急に泣ける子もいれば、長いセリフをスラスラ言える子がいて、『どないなってんねん!』と驚愕の連続。『ホンマ、スンマセン。素人がお邪魔してます』な日々でしたが、刺激的で勉強になりました。
殴り合いのシーン一つでも、角度を変えながら何カットも撮っているなんて知りませんでした。テレビで観たら数秒なんですけど、実際の撮影は長時間。ドラマを見る目が変わりました」
--現場での気づきはありましたか?
「他の現場を知らないけど、ケータリングのお菓子コーナーが豪華でしたね。デパ地下にあるような高級なお菓子から、馴染みのある駄菓子まであらゆるお菓子が揃った一角があったんですよ。なくなると補充され、好きなお菓子をポケットにいれて、空き時間になると他の出演者と食べながら交流しました」
--バラエティで活躍され、演技にも挑戦するなど活動の場を広げていらっしゃいますが、次の目標はありますか?
「音楽への欲は出てまして、両親、祖母も歌が上手なので、もしできたら歌手デビューしたいです。DJの練習もしています。占い師芸人をやっている友人のかすみん(29)に見てもらったら、’28年は海外にもメッチャ行って、いまの家賃の倍の家に住んで、倍の給料をもらって金持ちになっているらしいんです。2年後の私は歌手かDJとして成功して、世界を回っているかもしれませんよ」
エノハラ イナ 28歳
大阪府泉南市出身。’24年にグラビアデビューを果たすと、同年10月に初の写真集『Inaism』を、昨年12月には2nd写真集『I am ina』(ともに講談社)を発売した。趣味は海外旅行、人間観察、食べ歩き
最近のマイベスト「RAMEN」山岡家の『辛味噌ラーメン・激辛』
週に1回は友達を誘って食べに行くくらい、山岡家が好きです。『辛味噌ラーメン・激辛』にもやし2つ、ほうれん草、味玉をトッピング。半ライスも頼んで、残ったスープでおじや風にしてシメるんですよ。一食で何カロリー摂取したのかには目を瞑ります(笑)。ラーメンや餃子と交換できるサービス券も集めてます!
『FRIDAY』2026年9月4日号より
取材・文:岩崎大輔
