ブライトンなどを経て、今年3月からトッテナムを率いるデ・ゼルビ監督。三笘薫の恩師としても知られる。(C)Getty Images

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 現地8月29日に開催されたプレミアリーグ2節で、トッテナムはニューカッスルとホームで対戦。チャンスを作るも先制点を奪えずにいると、62分にカウンターからアントニー・エランガ、72分にCKからヨアンヌ・ウィサに被弾し、0−2で敗れた。

 先週の開幕戦でもブレントフォードに0−3で敗れており、2試合連続の完封負けで、現状最下位だ。直近2年連続17位の低迷から脱却を目指すにあたり、史上最大規模650億円もの補強を敢行したが、結果には結びついていない。
 
 もっとも、ロベルト・デ・ゼルビ監督は英衛星放送『Sky Sports』での試合後インタビューで「我々はパニックになっていない。自分たちがどこへ向かっているのか分かっている。計画が何であるか、どのような困難な問題が生じる可能性があるかも把握している」と主張。「解決策は我々の道筋の中に見つかるはずだ」と強気に語った。

「10日間や1回の移籍期間で、過去2年間のようなシーズンの流れを変えるなんて不可能だ。ピッチ上で懸命に努力しなければならない。選手同士の連携を深める必要がある。昨シーズンは、終了間際までチャンピオンシップ(2部)に降格する危機に瀕していたが、皆で力を合わせて残留を果たした。今は冷静でいなければならない」

 昨季の終盤からトッテナムを率いるイタリア人指揮官はまた、ニューカッスル戦の出来に関して、次のような考えを示した。

「60分から65分間ほどは、ニューカッスルよりも良いプレーができたと思う。得点のチャンスもあったが、決められなかった。相手が得点した後、我々は距離感を失ってしまった。チャンスは我々の方が多く、シュート数も上回っていた。まだチームとしてまとまっていない。改善すべき点がいくつかある。結果は忘れてほしいが、私は怒ってはいない。我々は順調に作業を進めている。今日は、特に結果に関しては不運だった」

 次節はノッティンガム・フォレストと相まみえる。今季リーグ戦初勝利を掴めるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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