◆米大リーグ ジャイアンツ1―7ダイヤモンドバックス(29日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ダイヤモンドバックスラーズ・ヌートバー外野手(28)が29日(日本時間30日)、ダブルヘッダー1戦目の敵地・ジャイアンツ戦で両軍無得点の7回1死満塁の好機に代打で出場し、2戦連発6号となる先制満塁本塁打を放った。代打満塁弾は右翼場外のマッコビー湾に飛び込む“スプラッシュホーマー”となった。

 ヌートバーは、カウント2―2から相手右腕ウォーカーの真ん中高めの直球を完璧に捉えると、打球速度110・2マイル(約177・4キロ)で発射された打球は、飛距離432フィート(約131・7メートル)の特大アーチとなった。

 2000年にサンフランシスコのオラクルパークが開場してから、名物になっている右翼後方のマッコビー湾に飛び込む場外弾「スプラッシュヒット」。海上では場外弾のボールを目当てにボートで待機するファンもおなじみの光景だ。「スプラッシュヒット」に正式認定されるのはジャイアンツの選手のみだが、豪快な一発となった。

 23年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では侍ジャパンの優勝に貢献したヌートバー。8月に入ってからカージナルスからダイヤモンドバックスに移籍した。新天地でも抜群の存在感を見せている。

 チームは快勝で連勝を飾った。この日はダブルヘッダーで、2戦目で勝てば、3カード連続勝ち越しが決まる。