【阪神】森下翔太は「左前腕部の打撲」 試合後は「今は言えることがありません…」も骨折は回避 マジック23点灯で残り27試合
◆JERAセ・リーグ 阪神4―1巨人(29日・甲子園)
球場全体が騒然となった。3点リードの7回1死、阪神・森下翔太はインハイを襲った赤星の148キロのシュートを左手首付近に受け、その場に倒れ込んだ。自力では起き上がることができず、トレーナーらに支えられながらベンチ裏へ下がり、途中交代。「今は言えることがありません。様子を見てという感じです」と一言残し、試合途中でクラブハウスへ引き揚げた。
兵庫・西宮市内の病院で診断を受け「左前腕部の打撲」と診断された。森下はセ・リーグトップの31本塁打をマークし、同僚の佐藤とし烈なタイトル争いを繰り広げてきた。試合後、藤川監督は「現状はまだ把握していません」と話すにとどめていていたが、骨折の事態はまぬがれた。レギュラーシーズンは残り27試合。優勝争いの最終盤だけに、軽傷を祈るしかない。
〇…藤川監督は試合後の会見でNPBに肩甲骨付近までガードできるプロテクターの使用を提案していることを明かした。「4月の段階から製作して、それをNPB全員の選手に肩甲骨から手首からっていうのはどうでしょうか、というのを提案した。それは全球団の選手を守るためで」。スノーボードで着用するものをベースにしたものだが、許可は出ていないという。死球が増えている原因には「マウンドが近年硬くなって、各球場でマウンドの形状が違う。選手の責任ではない」と持論を述べた。
