在籍3年目の今季も主将を務める谷口。(C)STVV

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 日本人7選手を擁するシント=トロイデン(STVV)が現地8月27日、ヨーロッパリーグ(EL)出場を懸けたプレーオフの第2レグで、キプロス王者オモニアと敵地で対戦。GK小久保玲央ブライアン、DF谷口彰悟、MF石渡ネルソンがフル出場、MF荒木遼太郎、MF松澤海斗、DF畑大雅が途中出場で、FW新川志音は出番がなかった。

 先週の第1レグはキャプテンの谷口彰悟が90+4分に決勝点を挙げ、1−0で勝利していたが、今回は2−4で敗戦。2戦合計3−4で屈した結果、EL権を逃し、カンファレンスリーグ(ECL)に回ることとなった。
 
 試合後、谷口がクラブ公式のインタビューに対応。16分、29分、51分、82分と失点を重ねての、先勝からの逆転負けに悔しさを滲ませ、次のように語った。

「キプロスに移動してきてからの気候の変化も含め、タフなゲームになるのは覚悟の上で臨んだ。やはり、この暑さで僕らの足が止まってしまい、頭も少し止まってしまったところがあった。立ち上がりは別に悪くなかったと思うけど、少しずつ出足が遅くなったり、各々が人任せになったりした部分が失点に繋がってしまったので、その辺は準備不足だった。

 交代で入ってきた選手がパワーをもたらしてくれたけど、4失点しているので、それがゲームを難しくしたのは間違いない。4失点もしたら次には進めないというのは、後ろだけの責任ではないけど、後ろの選手は特に責任を感じている」

 過密日程が続き、9月5日までにベルギーリーグ3試合をこなさなくてはならない。35歳の日本代表DFは今後に向けて、こう覚悟を示した。

「この敗戦はチームにとっても、サポーターの皆さんにとっても、クラブにとっても残念な結果。すぐに立ち直るのは難しいけど、もうすぐ次の試合が来る。移動も含めて、心も身体もタフに戦っていかないといけない。みんなで良い準備をしながら、どんな相手だろうと目の前の試合をしっかり丁寧に戦う。またしっかり切り替えて次に進まないといけない」

 STVVは気持ちを切り替え、昨季3位の国内リーグと、初めて臨むECLでさらなる高みを目指す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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