【SSPW】佐山サトル 車椅子でリングイン 恩人たちに感謝 4代目タイガーには「最高の弟子です」
初代タイガーマスク主宰の「ストロングスタイルプロレスVol.40 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary」は27日、後楽園ホールで行われた。
休憩明けには初代タイガーマスクの佐山サトルが車椅子で登場。引退した4代目タイガーマスクとともにリングインした。「45周年イヤーが早くも1年が経とうとしています。かけがえない恩師、恩人の新間寿の秘蔵っ子として、かけがえのない恩師・アントニオ猪木の弟子として、かけがえのない恩師・梶原一騎先生の期待を背負い、イギリスから戻り、あっという間にマスコミに紹介され、あっという間にリングに上がって、あっという間にダイナマイト・キッドと試合をして、私の人生の歯車は大きく動きました。こうして皆さんの声援を受けてホントに幸せです。あのときのインパクトの大きさは僕はわかりません。やってる本人はアントニオ猪木のため、新間寿のため、新日本プロレスのため、怒とうのように日本を駆け巡ってました。そのときの皆さんの熱い声援は心の中に残っている。小林邦昭さん、ダイナマイト・キッド、ブラック・タイガーと多くの選手と戦いました。彼たちと勝負を懸けたリングを後輩たちに受け継いでもらって、気迫と面白さを皆さんに届けたい。面白い試合は面白い、悪い試合は悪い。言ってもらって私の全盛期のような試合にしたい」とあいさつ。
4代目タイガーにも触れ、「こんな成功するものはいません」と称えた。
29日には神田明神ホールで講演を行う。「今から35年前に新格闘技としてつくった修斗があります。その修斗に遺言を残したいと思います。格闘技とは何か、プロレスとは何か、この2つは合ってないようで合ってます。両方とも面白いんです。プロレスならプロレスでいい試合ができるように応援してください。新間寿に感謝してこのあいさつにしたい」と結んだ。その箱根駅伝で新山の神のプロランナーの神野大地らが花束を贈呈した。
リングを降りる際には車椅子は使わず自らの足でバックステージに登場。4日前にタクシーで移動中に降りた時に垣根をつかもうとして、滑ってしまった。そのまま転んで左膝を痛めたことを告白。「気が入っているからあのぐらいなら歩ける」と整骨院で電気治療、湿布にテーピングしているという。「45年も経ってその衰えを知らない、感謝の気持ちです。生んでくれたのは3人は外せないと思った」と新間寿、アントニオ猪木、梶原一騎の名前を出した。
4代目タイガーには「サマーソルトをやろうと思った。塩を持ってこいと言った。夏の塩だからサマーソルトをやろうと思った。通じなかった」と笑わせた。
4代目タイガーも合流。「逆にコンデションがよくてタイガーステップまで見せてくれて、コンディションがよくて、必ず復活します。区切りに弟子としてお祝いに駆けつけたかった」と笑顔。佐山も「最高の弟子です」と称えていた。

