愛子さまと佳子さま(時事通信フォト)

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 8月20日、天皇家の長女・愛子さまは大阪中之島美術館で開催中の「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」開会式に出席した。皇室担当記者は言う。

「開会式では展覧会のアンバサダーを務めるミッフィーが名画『真珠の耳飾りの少女』に扮した姿で登場すると、とびきりの笑顔になられていたことが印象的でした。

 式後には展示も鑑賞し、技法や作品の時代背景について熱心に質問をしたほか、『光の加減も巧妙ですね』などと感想も述べておられました。愛子さまの熱心なご姿勢に館長も驚いたようで『大変覚えの早い優秀な"生徒"ですね』と振り返っていましたね」

 展覧会への高い関心はこの日の装いにも表われていたという。

「この日、愛子さまは水色の生地に白い水玉模様が入ったワンピースに白いジャケットを合わせた爽やかなルックでお出ましになりました。耳元と胸元にはいずれもパールのアクセサリーを合わせていらっしゃいました。

フェルメール展の目玉はやはり『真珠の耳飾りの少女』です。作品のポイントである『パールとブルー』両方を抑えたコーディネートは、愛子さまがこの日を楽しみに思い、事前に考え、選ばれたものと拝察します」(前出・皇室担当記者)

 水玉のワンピースといえば、愛子さまの従姉である佳子さまが公務で頻繁に着用する勝負服でもあるという。

「佳子さまは夏になるとよく水玉のワンピースを着用されます。白地に黒の細かいドットが施されたものや、ドットが水色のもの、首元にタイが施されたものなど何パターンかの水玉ワンピースをお持ちです。

 そんな佳子さまを愛子さまは幼少の頃から姉のように慕い、お手本にされてきました。中学時代は佳子さまを真似てよく編み込みヘアで登校されていたほか、ダンスやスケートも佳子さまに触発されて始められたのだとか。今回の水玉ワンピースも佳子さまをお手本になさったのかもしれません」(同前)

ペア公務でのリンクコーデも

 フェルメール展で着用していた水玉ワンピースには細部にも"佳子さまイズム"が滲んでいるとファッションジャーナリストは言う。

「佳子さまは水玉柄を好まれるほか、透け感のある素材もよく選ばれている印象です。今回愛子さまが着用された水玉ワンピースをよく見ると、水色の生地の上にドットが施されたチュール生地が重ねられています。スカートの裾部分は水色の生地よりチュールが少し長くなっていて、歩くたびにチュール部分がふわりと揺れる。透け感のあるフェミニンで軽やかなデザインからは"佳子さまイズム"が感じられました」

 愛子さまは2024年に学習院大学を卒業以降、精力的に公務を担っている。今では佳子さまとお二人でお出ましになることも多い。

「お二人がペア公務に臨む際はよく統一感のあるリンクコーデでお出ましになります。アクセサリーはパールで揃え、愛子さまは白、佳子さまは赤のセットアップという紅白コーデを組まれたり、昨年秋の園遊会ではお二人とも深紅のセットアップを着用されていました。ペア公務の際はお二人で着こなしについての相談をなさっているのでしょう。

 そして成年皇族として人前に立つ機会が増えた愛子さまは、先輩プリンセスであり、センス抜群の佳子さまに着こなしについてのアドバイスを求めたりすることもあるのではないでしょうか」(同前)

 今やプリンセスの間でちょっとしたブームになっている「ドット柄」と「透け感」。そこには、幼い頃から姉妹のように親しく過ごしてきたお二人ならではの、微笑ましい関係性が隠れているのかもしれない――。