マインツの佐野海舟 photo/Getty Images

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夏の移籍市場が閉まるまで残り数日となり、マインツの日本代表MF佐野海舟の去就に俄然関心が高まっている。

直近2シーズンのマインツでの活躍と北中米ワールドカップでのパフォーマンスから、リヴァプールなど複数のビッグクラブが佐野に興味を示しているとされ、今年夏の移籍は間違いないと見られていた。

しかし現時点でも佐野に具体的な移籍話はなく、さらにマインツの首脳陣も代役の確保が難しいことから移籍マーケットが閉まる直前に佐野を移籍させるつもりはないと明言しているため、残留の可能性が濃厚になりつつある。

こうした状況は、ビッグクラブでの佐野の活躍に期待している人達にとっては残念なものかもしれない。しかし、マインツにとって佐野の残留は朗報であり、実際に多くの選手達は佐野が引き続きマインツでプレイすることを望んでいる。

ドイツ紙『Bild』の取材に応じ、佐野について尋ねられたマインツのナディーム・アミリとフィリップ・ティエツは、それぞれ以下のように語っている。

「彼が残ってくれることを強く望んでいる。まだ1週間ぐらい時間があって、僕は彼にとって一番良い結果になればいいなと思っているけど、もしも残ってくれたら僕らはとても嬉しい」(ナディーム・アミリ)

「残ってほしいと思っている。まあ、どうなるか見てみよう。カイシュウのことについては何も見聞きしていないけど、いずれにせよ彼にとって良い結果に終わることを願っているよ。彼は良い人であり、良い選手でもあるからね」(フィリップ・ティエツ)

果たして佐野の去就は、どのような形で決着するのだろうか。