【中日】4連勝で3位と2・5差まで急接近! 自力CS進出の可能性復活! 大野雄大が7回1失点の熱投で9勝目「この位置に踏みとどまって、まくれたら」
◆JERAセ・リーグ 中日4―2阪神(25日・バンテリンドーム)
中日がついにAクラスを射程圏内に捉えた。今季4度目の4連勝を決め、3位・DeNAと2・5ゲーム差。7月1日に最大12・5あった3位とのゲーム差を一気に縮め、。
立役者の大野が7回を1失点で9勝目。2年連続2ケタ勝利にも王手をかけ「耐えて、耐えて、耐えて(チームの)勝利を積み上げていければ」と勢いをつないだ。再び規定投球回数に届き、防御率2・04はリーグ3位だ。19、20年に防御率のタイトルを獲得。「追われる方がしんどい。この位置に踏みとどまって、まくれたら」と思い描いた。
2回と3回に2度の2死満塁。大ピンチを切り抜け、4回の上林の先制2ランを呼んだ。ベテラン左腕は、昨季は上林の快音が勝利につながるケースが少なかったことを回想。「この2点で勝ちたいと思った」と勝利打点を守った。右膝の故障から復帰したばかりの後輩打者。リハビリ中も食事に誘った。お立ち台で並び「上林も描いていたシーズンではないはず。勝てて良かったと、つくづく思う」と、実感を込めた。
開幕5連敗に始まり、前半戦は最下位が“指定席”だった。まだ15の借金を抱えているが、7月以降は24勝20敗。3位だった20年は開催がなく、14年ぶりのCS進出が見えてきた。(安藤 理)
