残暑…富山県内は今年一番の暑さに 富山市で36.8度
スタジオには気象予報士の平島さんです。
きょうはまた一段と暑かったですね。
きょうの富山県内の暑さは、今年一番でした。
きょう日中の気温は、富山市で午前11時25分に、県内で今年最高の36.8度を観測しました。
また、富山空港で36.1度、高岡市伏木で36度ちょうどの猛暑日となりました。
街の人
「お盆過ぎたら、普通どんどんちょっとあれだ(涼しくなる)けど、日に日にまだ暑い。暑いの、もうやめて!」
暦のうえでは「残暑」ですが、まだまだ夏真っ盛りの暑さ。どうしてこんなに暑くなったんですか?
きょうの暑さには、4つの要因がありました。
ひとつが「太平洋高気圧」、ふたつ目は「日本海にある低気圧」、そしてみっつ目が「台風18号」、よっつ目は「フェーン現象」です。
きょうの天気図を見てみると、日本付近は太平洋高気圧の影響で、概ね晴れました。
さらに暑さを厳しくしたのが、日本海にある低気圧と日本の南にある台風18号です。
低気圧に向かって、台風から非常に暖かく湿った空気が流れ込み、さらにこの空気が山を越えて吹き降ろしたことで「フェーン現象」が起きて、気温がぐんと上がりました。
台風も関係した暑さだったんですね。あすも暑くなりそうですか?
あすも、厳しい暑さが続きそうです。
あすは高気圧が東へ離れ、前線が少しずつ南下してきます。
県内は、午前中は日差しの届くところが多いものの、次第に雲が広がりそうです。
大気の状態が不安定になるため、急な強い雨や雷に注意してください。
予想最高気温は富山市、高岡市伏木ともに35度で、あすも猛暑日となる見込みです。
県内には、あすも熱中症警戒アラートが発表されています。十分に対策してください。
そしてきょう、気象庁から向こう3か月の予報が発表されました。
9月から11月にかけて、北陸地方の気温は平年より高く、降水量は、ほぼ平年並みの予想です。
気温は月ごとでも高い予想で、来月も厳しい残暑となりそうです。
まだまだ暑い日が続きます。体調管理に十分、気をつけてください。
