ICC赤根所長への“制裁” 高市首相、米トランプ政権に対し「必要な働きかけ行っていく」 “弱腰”批判には反論
高市首相は、ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長を制裁対象としたアメリカトランプ政権に対し、今後、「必要な働きかけを行っていく」と述べました。
高市首相
「私たちは邦人保護という意味では赤根所長を守らなければなりませんし、ICCの最大の資金拠出国として、大切な組織を守っていかなければなりませんので、さらに何らかの措置がなされるのかどうかも含めてですね、しっかりと注視しながら必要なタイミングで、必要な働きかけを行ってまいります」
高市首相はまた、トランプ政権に対し、「制裁措置が発表されるギリギリまで、様々なレベルで働きかけを行ってきた」とも述べました。赤根所長に対しても「送金など金融取引に困らないようアドバイスを行い、親身に対応してきた」と強調しています。また「今回の措置は日本の立場と相いれるものではなく、大変深刻に受けとめている」とも述べました。
一方で、制裁直後に、自身が「大変残念に思っている」と述べたことが、一部で「弱腰だ」などと批判されていることについて、高市首相は「弱腰との批判は当たらない」と反論しました。