短編アニメ映画「しらぬひ」公開記念舞台あいさつを行ったあの

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 歌手でタレント・あのが23日、東京・新宿バルト9で短編アニメ映画「しらぬひ」(片野坂亮監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 熊本を舞台に酒におぼれる父のもとで暮らす少年の物語で、あのは10歳の主人公の少年の声を演じた。片野坂監督によると「あのさんの仕事に向き合う姿勢、熱量、真っすぐさをリスペクトしてオファーした」という。

 あのは「少年の声、と聞き、驚いた。できるかな? と思ったが、できる可能性があるからオファーをもらった。ぼくがやる意味を考え、期待に応えたいと考えた」と話す。そして「声優として技術的に(本職とは)天と地の差だが、こういう声を出そうかな」などと、いくつも違う声を準備して臨んだ。

 作品にちなみ、司会者から「いま、叶えたいこと」という質問が。あのは「退去届」という不可解なフレーズが。「いま家が3つあるんですけど。家具もあるし。時間と労力がなくて。切実な問題としてモヤモヤしています」と家を減らしたい願望を真剣に語り、皆を驚かせていた。