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 「高槻プロレス 真夏のBIGマッチ」が22日、大阪府高槻市にある高槻城公園芸術文化劇場北館で行われた。

 今年2月に旗揚げした高槻プロレスにとって初のビッグマッチの開催。大仁田厚、CIMA、スペル・デルフィンらが参戦した。

 メインは、新設された「くらら企画認定高槻プロレスチャンピオン」の初代王座を賭けて大仁田、デルフィン、ユタサンバ高槻―CIMA、政宗、谷口弘晃の6人タッグで行われた。

 大仁田が試合前のSNSで気にしていたユタサンバは、カツラをかぶったままリングインした。大仁田が「クリーンだよ、クリーン!」と叫ぶ通り、大仁田がCIMAにDDO、政宗にダブルアームスープレックスを浴びせるなど、邪道スタイルではなく王道レスリングを展開。しかし、ユタサンバが集中攻撃に合い、苦しい展開が続く。カツラを脱ぎ捨て、反撃に出たユタサンバは、相手チームの2連続誤爆を誘い、14分19秒、好機を逃さず政宗に高槻ドライバーを決めて、3カウントを奪取した。

 試合後、ベルトの授与式と思いきや、なんと用意されたベルトは1本のみ。「なんで1本なんだ?」と尋ねる大仁田とデルフィンに、「予算の関係で……」とユタサンバ。「おかしいだろ!」と苦言を呈する2人を尻目に、「勝ったぞー!」とユタサンバがベルトを高らかと掲げ、かちどきを上げた。「高槻は、京都と大阪の間だから、なかなかプロレスが来ません。まだまだ根付きませんが、この男が頑張っていますので、みなさん応援してやってください!」と大仁田がマイクアピール。最後は「頑張ろう高槻!1、2、3、ファイヤー!」で、大盛り上がりの大会を締めた。

 この試合でCIMAと対戦した大仁田は、11月23日に大阪府堺市の大浜相撲場で開催される「なくそうイジメ!FMWE地方応援プロレス in 堺・第5回堺超革命!電流爆破プロレス」の電流爆破のリングで再度、CIMAと対峙することになる。「次は電流爆破にCIMAを沈めてやるよ。楽しみに待ってろよ」とニヤリと笑った。