『新婚さん』のスタジオ騒然!籍を入れてからのプロポーズに妻は「もう結婚しとるやんけ」
8月23日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』に、職場の先輩後輩で出会って結婚した夫婦が登場する。

日本各地の美しい島や、自然豊かな村で新しい人生を歩み始めた新婚さんを訪ねる4週連続の特別企画「この夏、会いに行きたくなる“こんなところの新婚さん”」。
第3弾は、⽯川県能登町へ。今回の新婚さんは、能登町の⼭あいにある「ケロンの⼩さな村」を営む夫妻。夫は“村⻑”として、妻と⼆⼈三脚で村の運営や管理、販売などを⾏っている。
甲⼦園およそ1個分という3.4ヘクタールの敷地は、基本的に⼊場無料。森や川での⾃然体験、⽣き物観察、⽥んぼや畑での農業体験が楽しめ、⼿作り感満載の遊具に⼦どもたちも⼤喜びする。
この村を作ったのは、夫の祖⽗。元学校の教員だった祖⽗は、「⾃然の中で⼦どもたちが遊び、学ぶ場所を作りたい」という思いから、退職⾦で⾥⼭を購⼊した。
30年も使われていなかった荒れ地を、重機の資格を取って切り開き、2009年に「ケロンの⼩さな村」をオープン。82歳になった今も、遊具の修理や開発、村の⼿⼊れに携わる現役の初代村⻑だ。

そんな祖⽗の思いを受け継ぐ夫は⾦沢市出⾝、妻は愛媛県出⾝。2⼈の出会いは、能登ではなく東京の職場だった。電話営業の仕事で、妻は数字を取る“エース先輩”。夫にとっては「なんとか追いつきたい」存在だった。
⼀⽅の妻も、夫を「みんなの⼈気者の後輩キャラ」と⾒ており、互いに恋愛感情はなかったという。
ところが、夫の担当エリア変更をきっかけに、距離が縮まることに。営業成績を落とした夫を気にかけた妻は、夫に話し⽅のコツをアドバイス。関東の場合は淡々と、関⻄では距離感を近く――エリアによって話し⽅を変える助⾔を試した夫は、そこから成績が上向いていく。
妻の助⾔をきっかけに、夫の気持ちは少しずつ恋へと変化。毎⽇のようにLINEを送り、「好きです」「可愛いですね」と猛アプローチを仕掛ける。しかし妻にとっては、まだ“可愛い後輩”。そんな関係を変えたのは、仕事帰りの出来事だった。
2⼈で駅まで歩いていたとき、後ろから来た⾃転⾞に気づかなかった妻を、夫が「危ないですよ」と腰に⼿を回して守る。その瞬間、妻はキュンとし、なんと妻のほうから「好きです。付き合ってください」と告⽩したという。

交際1カ⽉後、祖⽗が⾃分の代で終わらせようとしていた「ケロンの⼩さな村」を、「やっぱり引き継ぎたい」と決意。能登へ完全移住する。
さらに3カ⽉後、妻も初めて村を訪れたところ、祖⽗⺟に温かく迎えられ、仕事を⼿伝ううちに「ケロン楽しい︕ 能登に⾏きたい︕」と感じるように。
結婚も視野に⼊れていたが、なかなかプロポーズがない。しびれを切らした妻に対し、夫は「先に籍を⼊れてからプロポーズを…」とまさかの発⾔でスタジオを騒然とさせる。
結局、婚姻届を提出した後の旅⾏先で、ようやく「結婚してください」と⾔われた妻は、「もう結婚しとるやんけ︕」とツッコんだという。
祖⽗が⼀⼈で切り開いた⾥⼭を、孫夫婦が受け継ぎ、次の世代へつないでいく。⾃然の中で⼦どもたちの笑い声が響く⼿作り村から、ピュアな後輩夫とエース先輩妻の⼀直線な恋模様、そして能登への思いが詰まった新婚⽣活が明かされる。
