◆米大リーグ ホワイトソックス0―2ブレーブス(20日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 29本塁打を放っているホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が本拠のブレーブス戦に「2番・一塁」で先発出場も4打数無安打。先発右腕ホームズに第1打席からチェンジアップに二ゴロ、スライダーで二ゴロ、スライダーで空振り三振、9回は抑えのイグレシアスのスライダーを打つも、この日3本目の二ゴロに終わった。

 この日の試合を中継したMLB.TVの中でも注目されていたのが、村上がデーゲームに弱いということだった。この日の試合結果も含めてのデータは以下。

◆ナイター 185打数51安打の打率2割7分6厘、20本塁打

◆デーゲーム 145打数24安打の打率1割6分6厘、9本塁打

今季20本塁打をクリアしている日本人選手を出すと

大谷翔平

◆ナイター 341打数96安打の打率2割8分2厘、22本塁打

◆デーゲーム 116打数37安打の打率3割1分9厘、8本塁打

鈴木誠也

◆ナイター 259打数73安打の打率2割8分2厘、14本塁打

◆デーゲーム 159打数39安打の打率2割4分5厘、8本塁打

岡本和真

◆ナイター 252打数57安打の打率2割2分6厘、16本塁打

◆デーゲーム 205打数48安打の打率2割3分4厘、10本塁打

 3選手は昼夜で大きな差がないことを考えれば、村上の数字が極端なのがうかがえる。

 ちなみに村上のヤクルト時代を見ると、3冠王になった2022年にはデーゲームで打率3割5分7厘(ナイター同3割7厘)をマークするなど同年まで3年連続打率3割を昼間の試合でも記録していた。

 ところが23年以降は打率が2割4分2厘→1割5分6厘、昨年は3試合だけだったが8打数1安打の1割2分5厘に終わっている。視力的なものか分からないが、検討する余地があるのではなかろうか。