報告書のとりまとめ 今秋から年度内に延期 富山県の地震被害想定・津波シミュレーション調査
県の地震・津波調査検討ワーキンググループがきょう開かれ、今年秋をめどとしていた「地震被害想定・津波シミュレーション調査」報告書の取りまとめを、年度内に延期することを確認しました。
きょう開かれた会合には地震学の専門家らが出席し、地震の被害想定と津波のシミュレーションについて議論しました。
この中で複数の断層で地震が起きた場合や、海底地滑りによる津波への影響などについて、さらに精査する必要があるとして、秋をめどとしていた報告書の取りまとめを年度内とすることを確認しました。
県立大学工学部 呉修一教授
「家屋の物的被害も人的被害も大きくなると思います。大事なのは、避難行動をすればどれだけ下げられるのか、下げるためにはどういう対策をするのか、そこまで提案することだと思います」
報告の取りまとめが遅れることで年度内に予定されていた県の地域防災計画の策定は、来年度にずれ込む見通しとなりました。
