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 日本のロック黎明期に活躍したバンド「四人囃子」の初期楽曲で作詞を手掛けた作詞家の末松康生さんが16日午後2時、心臓疾患のため死去した。84歳。「四人囃子」公式Facebookが伝えた。

 末松さんは心臓疾患のため入院療養中だったといい、葬儀は本人と遺族の意向により、近親者のみで執り行われた。供花、香典、弔電、弔問は辞退するという。後日、お別れの会を開催する予定で、詳細は決まり次第案内するとした。

 四人囃子は1970年代に結成された、日本を代表するプログレッシブ・ロックバンド。74年に末松さんが作詞を手掛けた「一触即発」で鮮烈なデビューを飾った。日本ロック黎明期から活動し、ロック史にその名を刻んだ。

 バンド公式は「70年代初めの日本ロックの黎明期に四人囃子が発表した楽曲と音楽が、現在においても時代を感じさせない魅力あるものになり得たとすれば、その大きな理由のひとつとして末松氏が書き上げた詞との出会いがありました」と功績をたたえ、「末松康生氏のご冥福をお祈りいたします」と追悼した。