愛知・名古屋アジア大会に向け決意を語った(左から)張本智和、妹の美和、早田ひな、伊藤美誠、長崎美柚(カメラ・宮下 京香)

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 愛知・名古屋アジア大会の開幕まで1か月を迎えた19日、都内でチームジャパンの結団式が開かれた。卓球女子で前回2023年大会女子シングルス、同団体で銀メダルの早田ひな日本生命)は「今回は本気で金メダルを狙いにいきたい」と決意を込めた。女子シングルスでは1994年大会の小山ちれ以来の頂点を目指す。

 3年前の杭州大会では、女子シングルス準決勝で当時世界ランク4位の王芸迪(中国)を4―3で破り、日本勢29年ぶりの決勝進出。決勝では同1位の孫穎莎(中国)に1―4で屈し、金メダルには届かなかったが、エースとして銀メダルをもたらした。女子団体では5連覇した中国に決勝では0―3で完敗。「前回は両方の種目で銀メダルの悔しさが残る」と振り返る。今大会は張本美和(木下グループ)との女子ダブルスを含む3種目にエントリーし「3種目で金メダル」と雪辱を誓った。

 結団式には、長年、女子ダブルスを組み、アジア大会は初出場の伊藤美誠(スターツ)とともに取材を受けるなど、団体最年長学年のメンバーとして気を引き締めていた。張本、伊藤、長崎美柚(木下グループ)、面手凛(日本生命)と臨む女子団体では、66年バンコク大会以来、60年ぶりの頂点を目指す。26歳は「日本で開催されるので、プレッシャーはある」と率直に明かしつつ、「日々の積み重ねが試合の中では大事。後悔しない大会にしたい」と気持ちを高めた。