会長が現金をばまらく映像が反響 photo/Getty Images

写真拡大

アルバニアのディナモ・ティラナで、欧州カップ戦出場を懸けた戦いを終えた選手たちに、まさかの“ボーナス”が振る舞われた。クラブのアルディアン・バルディ会長がロッカールームに大量の現金を持ち込み、祝う選手たちに紙幣をばらまく姿が話題となっている。

ディナモ・ティラナは8月13日、UEFAカンファレンスリーグ予選3回戦第2戦でFKアウダと対戦し、4−0と圧勝。2試合合計4−1でプレーオフ進出を決めた。

その試合直後のロッカールームで撮影された動画がSNS上で拡散。選手たちが勝利を喜ぶなか、バルディ会長が袋を手にして登場すると、中から大量の紙幣を取り出し、そのまま選手たちに向かって投げ始めた。

アルバニアの『Gazeta Express』によれば、これはアウダ撃破に対する選手への報酬だったという。バルディ会長は選手たちとの約束を守り、勝利の直後に現金を分配したと報じられている。

そして、ディナモ・ティラナにはさらに大きな“ご褒美”が待っている。

同クラブは現在、カンファレンスリーグのプレーオフでキプロスのパフォスと対戦する予定。第1戦は8月20日にアルバニアで、第2戦は8月27日にキプロスで行われる。このプレーオフを突破すれば、カンファレンスリーグのリーグフェーズ進出が決まる。

そしてバルディ会長は、ここでも破格のボーナスを設定。パフォスを撃破してリーグフェーズ進出を果たした場合、50万ユーロを選手たちに支払うことを約束しているという。

ディナモ・ティラナはここまでの欧州戦で、すでに145万ユーロの収入を確保しているとされる。クラブにとっては欧州の舞台でさらに歴史を刻むだけでなく、大きな収益を得るチャンスにもなっている。

SNSでは、会長が札束をばらまく豪快な祝勝会の光景に驚きの声が続出。「これぞバルカン」「アルバニア最高」「こんな祝勝会見たことない」といった反応も寄せられ、異例の“現金シャワー”が世界中のサッカーファンの注目を集めている。