先頭打者本塁打を放つPCA(ロイター)

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 カブスのPCAことピート・クロウアームストロング外野手(24)に新たな勲章だ。

 18日(日本時間19日)、本拠地でホワイトソックスとの「シカゴダービー」に臨んだカブスは初回、PCAが先制の31号ソロを放った。試合は同点の9回二死一、二塁でブレグマンのサヨナラ打が飛び出し、4―3でカブスが2戦連続サヨナラ勝利をマークした。

 米ヤフースポーツは「PCA、ホワイトソックス戦で再び先頭打者ホームランを放ち、MVP候補としての地位を確固たるものにする」と伝えた。前夜にメジャー史上5人目となる「先頭打者弾+サヨナラ本塁打」を放ったPCAだが、この日の先頭打者弾は歴史的快挙だった。

 メジャー公式サイトは「PCAはサヨナラホームランを放った次の試合で先頭打者ホームランを放った13人目の選手(少なくとも1900年以降)となった」とたたえると、「また、前の試合で先頭打者ホームランとサヨナラホームランを放った後にこの記録を達成したMLB史上初の選手となった」と初快挙と報じた。

 米ヤフースポーツは「もちろん、彼がMVP争いで苦戦を強いられるのは当然だ。大谷翔平はナ・リーグMVPを2年連続で受賞しており、今シーズンも非常に好調だ。それでもこれまでの彼と比べるとやや精彩を欠いている。そのため、PCAにはシーズン終盤に力強いプレーを見せればMVPを獲得するチャンスがある」と歴史的快挙が初受賞を後押しするとの見解を示した。果たしてMVPレースの行方は…。